福士蒼汰＆佐々木希、学生時代に憧れていたもの

作品になぞらえ「学生時代に憧れていたもの」というトークテーマが出ると、福士は「部活動を、小中学でバスケ、高校でダブルダッチをやっていた。寝る前には上手いのを想像して寝ていた。『ダンクシュート決めちゃうんだ』みたいな。成長した自分に憧れ、学生時代を過ごしていました」と回顧。すると、横に居た佐々木が「わかります。私も新体操をやっていたので」とし、「上手くなっている自分を想像したり、大会で1位になる姿を想像したりしていた。（想像すると）『頑張ろう』と思えるので」と共感。続けて「あとはアムロちゃん。安室奈美恵さんは本当にファッションもかわいいし、大好きです。今も」と学生時代から憧れる人物を紹介した。

また、「愛してやまないもの」をフリップに書いて発表するコーナーも。岡崎は「神社」で、「学生の頃から好きで、1人でよく行っていた。今も行くし、御朱印帳も集めている。御朱印帳が5冊くらいになりました」と告白すると、共演者たちから驚きの声。「50くらいは行っていると思う。神社は心が洗われる。神社が好きって人に、絶対悪い人はいないと思う（笑）」と語った。

本郷は「資産。これは資本主義だから正しい答えでは？」とざわめく会場に“通常運転”。「現代社会、ちょっとしたことがあったら俳優の仕事続けていけなくなってしまう。そんなときに助けてくれるのが、資産！なんかあったら人は離れるし、仕事も失う。でもこれまで構築してきた資産だけは裏切らない。資産を愛している。あくまでお金ではなく、“資産”です」と力説した。

「音楽」という成海は「毎日常に聴いている。撮影で出発時間が早くても車内で寝ないで、ずっと音楽を聴いている。音楽聴く時間が1番愛しています」とにっこり。深川は「スノードームです。フォルムも好きで、国内外問わずお土産屋さんに行ってスノードームがあったら買う。眺めているのも好き。今家に3、40個くらいあります」と紹介した。

ディズニー好きの前田は、もちろん「Disney」と回答。「ディズニーはこだわりが細部まで行き渡っているので好き。僕と一緒に（ディズニーランドに）行けば楽しませる自信があるくらい、めちゃめちゃ愛している」と話し、動画などで「今のインパはどうなのかな？」とチェックしているという。司会者が「インパ…？」と聞き返すと、「インパークって意味。ディズニーランドに行って中に入ることをインパって言います」と滑らかな口調で紹介し、“オタクっぷり”を発揮していた。

福士蒼汰主演「アイのない恋人たち」

本作は、脚本・遊川和彦によるオリジナル作品。2024年の東京に生きるアラサー男女7人が、それぞれにワケアリな恋愛観や家族の問題を抱えながらも出会い、触れ合い、愛し合おうとする姿を描く。（modelpress編集部）