畑芽育、元アイドルオタク役でドラマ主演 奥野壮らイケメンと“お寺再建”目指す<女子高生、僧になる。>
2023.08.25 07:00
女優の畑芽育が、MBSの新ドラマ『女子高生、僧になる。』(MBS:9月17日スタート、毎週日曜24:50~/テレビ神奈川:9月22日スタート、毎週金曜24:00~ 他)で主演を務めることが決定。俳優の奥野壮と共演する。
新ドラマ「女子高生、僧になる。」
MBS完全オリジナルで制作された本作は、高校3年間の青春全てを“推し”に捧げ、進路の決まっていない主人公・下白石麦が、卒業を間近に控え、ある出来事をきっかけに、人生の新たな一歩を踏み出す奮闘劇となっている。主人公・麦と、麦の幼馴染である磯野柊を始め、麦の周りを取り巻くイケメンたちと共に、わずか半年という猶予期間でお寺を再建できるのか。麦とイケメンたちの関係性にも注目の作品だ。
畑芽育が主演 相手役は奥野壮
“元アイドルオタク”であり、祖父のお寺・白石寺を継ぐことになる主人公・麦役には、今年公開の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』でヒロインを務め、確かな演技力と透明感で話題を集めた畑に決定。そして、麦の幼馴染であり、白石寺再建のため、お寺の新住職となる柊役には、奥野が決定した。奥野は、2017年、第30回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞と明色美顔ボーイ賞をW受賞し、映画などで続々と活躍の幅を広げている俳優だ。
麦と袈裟姿の柊による2ショットの場面写真も先行解禁。今後ポスタービジュアルも解禁予定。(modelpress編集部)
下白石麦(しもしらいし・むぎ)役/畑芽育
都内の高校に通う高校3年生。西東京にある白石寺の住職・下白石仁常の孫。半地下アイドルユニット「ダビデーズ」に高校生活の全てを捧げるアイドルオタク。<コメント>
初めてお話をお聞きしたとき、「お寺が舞台!?それでいてコメディ!?そして私が主演をやらせていただけるなんて!」と、ただただ喜びと驚きの連続でした。監督には「やりすぎていたら止めるからひとまず振り切ってやってみてほしい!」とおっしゃっていただいたので、とにかく自分の思い描く麦を全身全霊で演じさせていただきました。何をやっても褒めてくださる監督に乗せていただきまして(笑)、今までに見せたことのない表情や動きが今回の作品でお披露目できるかと思います。ドキドキです。
私自身、特別身近にあるわけではない【お寺】という舞台でしたが、初めて知ることや勉強になることが本当に多く、麦と共に成長していくような気持ちでありました。今までにない新しいコメディドラマが完成したと思います。放送を楽しみにしていてください!
磯野柊(いその・しゅう)役/奥野壮
麦の幼馴染。引っ込み思案な性格で、小学校時代は周囲に馴染めなかった柊にとって、白石寺は憩いの場。麦の祖父・仁常住職を慕い、仏教系の大学で僧侶の資格を取得。<コメント>
今回、初のお坊さんの役ということで所作だったりお経だったり、本物のお坊さんに手取り足取り教えてもらいながら撮影させていただきました。お寺、お坊さんがテーマのドラマですが、現場で生まれるものが面白くて今までで1番「笑い」NGを出してしまいました。主演の畑芽育さん演じる麦ちゃんと僕が演じる柊の和やかな空気感にもご注目ください!お坊さんのことを楽しく知れる素敵なコメディドラマになっています。
ドラマ全体あらすじ
主人公の麦は、高校卒業を間近に控え、進路が決まっていない女子高生。お寺の住職をしていた祖父が亡くなり、その葬儀の中で、お寺に残された借金が発覚。親族はお寺を手放す事を考えはじめる。祖父の葬式で麦はとあるイケメンに出会い、それは幼なじみの柊だった。祖父とお寺に親しみを持ち、よく遊びに来ていた柊はその後仏教系の大学に進学し、僧侶の資格を取っていたのだった。なんとなく祖父の寺を手放すことが嫌な麦は、勢いで柊を住職に立て、祖父の借金を返済し、寺の再建をする事を宣言し、母や親族から期間限定で寺を任されることに―!?
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