日曜劇場「VIVANT」ドラム役の元力士・富栄ドラムって?YouTuberに転身、芸名も話題に<プロフィール>
2023.07.17 07:00
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~※初回108分拡大)の第1話が、16日に放送された。ここでは、初回から強い存在感で注目を集めたドラム役の富栄ドラム(とみさかえ・どらむ/31)を紹介する。
堺雅人主演「VIVANT」
本作は、「半沢直樹」をはじめ数々のヒットドラマを手がけてきた福澤克雄監督の原作・演出最新作。主演の堺をはじめ、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司という全員主役級、日曜劇場史上最も豪華な主要キャストが発表されているが、どのような役柄を演じるのか、一体どんな物語になるのかはシークレットとなっている。
富栄ドラム、力士からYouTubeに転身
公安刑事・野崎守(阿部)の仲間として登場したドラム。日本語は理解できるが、話すことが出来ないため、スマートフォンの翻訳機能を使用しながら主人公・乃木(堺)らとコミュニケーションをとる。その愛くるしいビジュアルやシュールなやりとりで視線を集める一方、車の運転、偵察、情報収集等あらゆる分野において能力が長けており「めっちゃ優秀」「こんな頼れる仲間最高」と個性溢れるキャラクターが話題に。
そんなドラムを演じた富栄は、1992年4月11日生まれ、兵庫県出身。本名は冨田龍太郎。2008年から2021年3月まで約13年間、力士として相撲界で活動していた。
引退後はYouTuberに転身し、SNSを中心に活動。バク転力士としてバズり、約3年で登録者数4万人を超えるYouTuberへと成長した。
また、最近ではNetflixドラマ「サンクチュアリ -聖域-」にも出演。そして今回、豪華キャスト陣が集う中、乃木の味方として行動をともにする重要なポジションに抜擢された。
さらに、同作の役名と芸名が“ドラム”で一致している点も注目を集めており「ドラムってそのまま名前なんだ!」「すごい存在感」「ドラム可愛すぎてツボ(笑)」「ほっこりした」と改めて反響が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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