「unknown」小手伸也、アドリブで伏線張っていた 見抜いた視聴者はわずか2人?
2023.06.08 15:09
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俳優の小手伸也が7日、自身のTwitterを更新。出演中のテレビ朝日系ドラマ『unknown(アンノウン)』(毎週火曜よる9時~)でのアドリブを明かした。
世々塚幸雄(小手伸也)、遺言残す
週刊誌のエース記者で、吸血鬼という闇原こころ(高畑充希)と交番勤務の熱き警察官・朝田虎松(田中圭)が暮らす平和な町では、“遺体から血を抜く”という連続殺人事件が発生。こころと虎松はその惨劇に巻き込まれていく。30日に放送された第7話のラストで、突然屋上から落下した虎松の父親代わりの先輩警察官・よよさんこと世々塚幸雄(小手)。駆けつけたこころと虎松に「犯人は…」と言いかけていた。
6日に放送された第8話では、冒頭で世々塚が「犯人は、吸血鬼を狙ってる」と言い残し、搬送先の病院で死亡。終盤では週刊誌のカメラマンでこころの相棒・加賀美圭介(町田啓太)が、自身が連続殺人犯だと明かした。
小手伸也、アドリブを告白
これらのシーンを受け、小手は「第8話冒頭の世々塚の最期、第7話ラストと比較すると絶妙に編集されてます」と始め「実は7話のよよさん、“犯人は…”の後、『吸血鬼』と言いたくて必死にカ行の言葉を振り絞ってるように見えますが、実際は“キ”ではなく“カ”つまり『加賀美』と言おうとしてます」と告白。また「この部分を観て『カガミ』と言ってると見抜いた方が、僕がSNSを巡回した限り2名いらっしゃいました(スゴい)」と気づいていた視聴者もいたという。
そして「やっぱりミステリーの都合とはいえアソコで犯人を言わないのはオカシイと思い、『加賀美』と『吸血鬼』が同じカ行なことを利用して、ギリギリの塩梅で仕込んだアドリブでした」とつづった。
この投稿に、視聴者からは「アドリブだったの!」「すごい」「アドリブで伏線仕込んでいたなんて」「さすがです」といったコメントが寄せられた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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