MEGUMI、田中圭の元嫁＆捜査一課刑事役で出演

本作は、秘密（unknown）を抱えた夫婦の“究極の愛”を描く衝撃ラブ・サスペンス。第6話では、ついに第1話から毎話挿入されてきた「血塗れ結婚式シーン」の全ぼうが明らかになった。血塗れで倒れていた闇原こころ（高畑）が目を覚ますと、その手にはアイスピックが握られていて、さらにその隣には血を流して倒れている朝田虎松（田中）の父・一条彪牙（井浦新）の姿。幸せいっぱいのはずの結婚式で一体何が起きたのか。

時は巻き戻り、式を終え、控室に向かう虎松の前に現れたのは、暁凛（MEGUMI）。こころのジム友として「占い師」と名乗った彼女は、なぜかスーツ姿に身を包み、そんな彼女に虎松は「凛…なんでここに…」と驚きつつ親し気な様子を見せる。そんな凛が放った一言は「一条彪牙がここに来ている」。

こころの“ジム友”として、実は第3話から登場していたのがMEGUMI演じる凛。3話で初出演した際は、千葉雄大・志尊淳に並ぶ「豪華カメオ友情出演」に見えたMEGUMI。しかし5話での再登場、そして怪しげな発言と鋭い表情を残したシーンで、「MEGUMI姉さん、表情が怪しいぞ」「占い師もウソっぽいし、なんかあるよね？こころが目的でジムに来た？」「やたら水筒がクローズアップされてたし、実は吸血鬼で犯人！？」など注目が集まったいた。更には犯人考察キャンペーンにもなぜか井浦と共に追加され、一体何者…？と期待が高まったところで、30日放送の第7話で、ついにその正体が明らかになる。その正体は、警視庁捜査一課未解決事件捜査班の刑事。そしてなんと更には、虎松の元嫁であることも発覚。はたして、結婚式に現れた凛の目的とは。

カメオ友情出演だと思いきや、井浦に続く豪華シークレットキャストだということが6話ラストにして発覚したMEGUMI。何やら事件のカギを握る存在になりそうな凛を演じるMEGUMIは、『おっさんずラブ-in the sky-』（2019年）では田中、吉田鋼太郎と共演、『あのときキスしておけば』（2021年）では井浦、麻生久美子と共演し、個性的なキャラクターを演じてきた頼もしい存在。MEGUMIはドラマ出演について「何度もご一緒しているチームなのですが、毎回爆笑しながらも、ほどよい緊張感があり、とても楽しいです！」と語った。

また、“ジム友”こころを演じる高畑を「やはり天才でした」、元夫・虎松役の田中を「皆を惹きつける芝居をされる方なので素晴らしい」と絶賛。そんなMEGUMIと高畑＆田中だが、一条が殺害された事件をきっかけに対峙することになる。

「unknown」第7話はこころ（高畑充希）が一条（井浦新）殺害の容疑者に

人々を驚愕の渦に巻き込んだ第6話のラストシーン。ウエディングドレス姿のこころが手に握りしめていたのはアイスピックであった。そして、隣には血塗れで倒れている虎松の父・一条。こころは血塗れで虎松を見上げ呟く。「私じゃない…信じて…？」第7話では、こころが、警察に連行されてしまう。そして、その取り調べを担当する刑事は、ジム友の凛。容疑者となったこころはなぜか黙秘を貫くが、なぜ黙秘を貫くのか。本当にこころが一条を殺したのか？そうでないなら一体誰が殺したのか。

更に、6話では結婚式を前にした殺人犯の父親の出現に、「もしアイツが生きていたら、俺は何をするかわからない…」と不安に苛まれていた虎松。これまで憎んできた父に再会した時、殺人犯の血を引く自分は感情をコントロールできるのか。一条殺害は殺人衝動に駆られた虎松の仕業なのか？ほかにも、こころが庭に行く前スマホで見ていたものはなんだったのか、世々塚の怪しい表情はどういう意味をさすのか、凶器のアイスピックの意味とは。

絶望のラブストーリーは、いよいよ終盤戦に突入。まつり（ファーストサマーウイカ）の死、こころの逮捕と、住人たちが悲劇に見舞われる中、第7話のラスト1分にも何かが起こる。そして、クライマックスに向け、これからも毎話ラスト1分には必ず“unknownな”出来事が待ち受けている。

MEGUMIコメント

暁凛役を演じたMEGUMIは、「毎回アッと驚かせてくれ、兎に角面白く、新感覚の作品を手がけられる貴島さんプロデュースという事で、お話をいただいた時はワクワク嬉しい気持ちになりました。第3話から出演させていただいているのですが、面白いよねー！とたくさん声をかけていただきました」とコメント。

また「高畑さんは、以前舞台を拝見して、天才だっ！と感激していましたので、ご一緒出来るのを楽しみにしていました。ご一緒してみたら、やはり天才でした。また、田中さんは、皆を惹きつける芝居をされる方なので素晴らしいと思います。そして、何度もご一緒しているチームなのですが、毎回爆笑しながらも、ほどよい緊張感があり、とても楽しいです！そんなチームが作るミステリー、ラブストーリー、コメディー！さまざまな要素を持った新感覚のドラマです。是非ご覧ください」と主演2人の印象やドラマの魅力を語った。

井浦新＆MEGUMI「犯人考察キャンペーン」に参入

好評の「犯人考察キャンペーンFINAL」も実施中。これまでの容疑者、高畑、田中、町田啓太、小手伸也、ファーストサマーウイカ、井上祐貴、曽田陵介、長田成哉、新納慎也、石川禅、酒向芳、木野花、麻生、吉田に加え、なんと井浦、MEGUMIも参入。この総勢16人の“容疑者”の中に連続殺人犯がいる。血濡れで倒れていた一条彪牙（井浦）。しかし、一連の連続殺人事件の犯人である可能性がなくなったわけではない。

正解者の中から抽選で50人に、“全員容疑者状態”14人のキャラクタービジュアルでデザインされた番組特製クオカードをプレゼント。もちろん、第1弾～第3弾に投票済みの人でも新たに投票ができる。応募は31日よる夜11時59分までとなっている。（modelpress編集部）

第7話あらすじ

降りしきる雨、地面に広がる赤い血。血に塗れたウエディングドレス姿で倒れていた闇原こころ（高畑充希）が目を覚まし、悲鳴を上げる。次々に駆けつける目撃者たち、そして最後に現れた人物は、朝田虎松（田中圭）だったー。

目の前の惨劇に絶句する虎松。その視線の先には、血を流して死んでいる虎松の父親・一条彪牙（井浦新）と、血に濡れたアイスピックを握りしめる妻・こころの姿が。虎松を見上げてこころは呟く。

「私じゃない、信じてー？」

無数に焚かれるフラッシュの中、警察に連行されていくこころーー。一体、結婚式で何があったのか。真相を確かめようとする虎松だが、被疑者の身内ゆえに捜査を外されてしまう。そんな中、死亡した一条と霊安室で対面する虎松。なぜ20年前に一家惨殺事件を起こしたのか、なぜ今になって姿を現し、なぜ結婚式場で死んだのか…わからないことだらけの状況に憤りと憎悪を噛みしめていると、ふと居酒屋どんぞこの店主・庭月源治（酒向芳）に声をかけられー？

一方、取調室のこころは、なぜか黙秘を貫いていたー。

こころの取り調べを担当する、警視庁捜査一課未解決事件捜査班・暁凛（MEGUMI）が鋭い視線を送る中、世間では、結婚式が新たな殺害予告当日だったことから、まつり（ファーストサマーウィカ）の事件も含めた“血を抜かれた連続殺人事件”の犯人もこころである、と報道が始まる。娘が逮捕されたことが未だ信じられないこころの母・闇原伊織（麻生久美子）はキャスター交番の危機に…。父・闇原海造（吉田鋼太郎）は、虎松に“正当防衛の可能性はないか”と訴え始めて…！？

やがて…沈黙を貫いていたこころが、ついに口を開く。

「私は、夫を疑っている」

容疑者は最愛の妻ー？

謎に包まれた“血を抜かれた”連続殺人事件、そして父親の死の謎ー。

この街では誰も信じてはいけない。

秘密の中に潜む、もう１つの秘密とは…？

秘密を抱えた夫婦は、愛するがゆえに、疑い合うー。

犯人は妻？それとも夫…？