「明日カノ」史上初ドラマオリジナルキャラ“色恋スカウト”まきゅ(本田響矢)に沼落ち続出「罪な男」「かっこよくて悔しい」
2023.05.10 18:34
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女優の茅島みずきが主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(MBS:毎週火曜24:59~/TBS:毎週火曜25:28~)の特別編・後編が9日に放送された。俳優の本田響矢演じる“まきゅ”こと牧由人に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「明日、私は誰かのカノジョ」シーズン2特別編
累計500万部を突破している人気漫画「明日、私は誰かのカノジョ」(をのひなお/サイコミ)の実写ドラマのシーズン2となる同作。第1話の放送に先んじて、シーズン1のメインキャラクター・ゆあ(齊藤なぎさ)の前日譚を描く特別編が2週にわたり放送された。ゆあ(齊藤なぎさ)、東京へ
すぐに噂話が広がる田舎に住んでいたゆあは、祖母の死をきっかけに耐えきれなくなり、1人で東京へ。そこで爽やかで優しい雰囲気をまとうスカウトの牧に声をかけられ、夜職を始めることになる。
牧(本田響矢)の裏切り
単身で東京にやってきたゆあにとって牧は唯一の頼れる人物。いつも優しく励ましてくれたり、辛い時に慰めてくれたり、デートに連れ出してくれたり…ゆあの心を読んだジェントルマンな振る舞いに、ゆあは惹かれていく。東京の私立大学に通う牧は、ゆあに就職が決まっているため3月末でスカウトをやめることを明かす。ゆあはそれを聞き、自分も4月までに夜職を辞めることを目標に必死にデリヘルを続けた。
しかしゆあは、同じ職場で働く女性から“色恋スカウト”(女性にわざと好意を持たせるように接し、夜職を紹介するスカウト)がいると聞く。そして3月下旬になり牧と連絡がとれなくなり、ついにブロックされたゆあ。「4月になったら昼の世界で生きてこ」と言っていた牧は“色恋スカウト”であったことに気付き、そこから全てを信じられなくなりホストにハマる“ゆあてゃ”になっていくのだった。
牧(本田響矢)に反響続々
牧は「明日カノ」ドラマ史上初となるオリジナルキャラクター。原作ファンも多く視聴している同作だが、誰も予想できないゆあと牧を巡る展開は、放送前から期待が寄せられていた。放送後、優しく寄り添う牧には「こんなの好きになっちゃう」「声が優しすぎる…」「セリフも行動も一つ一つがキュンと来る」「実際にいたら絶対沼る」など沼落ちする視聴者が続出。
しかし、やはりゆあが裏切られてしまうという展開には「本当に罪な男だ…」「まきゅ色恋なのにかっこよくて悔しい!!」「これぞ明日カノのストーリーって感じがした」などのコメントが集まった。
本田響矢に注目
人気原作のオリジナルキャラという難役を演じきった本田は、2017年に俳優デビュー。
近年はドラマ「ANIMALS‐アニマルズ-」(ABEMA/22年)、「青春シンデレラ」(ABC/22年)、「正しい恋の始めかた」(テレビ朝日/23年)、主演作「ジャックフロスト」(MBS/23年)など多数の作品に出演する今後注目の俳優である。(modelpress編集部)
情報:MBS・TBS
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