萩原利久主演「月読くんの禁断お夜食」

本作は、ストイックに完璧を求めすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマパーソナルトレーナー・御神そよぎ（トリンドル）が、料理上手なナゾ多き年下男子・月読悠河（萩原）と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒されていく、新感覚グルメラブストーリー。

萩原・トリンドルのほか、そよぎの後輩であるパーソナルトレーナー・穂波司を演じるINI（アイエヌアイ）の尾崎匠海、そよぎの同僚の今どき女子・沢村有沙に扮する樋口日奈、そよぎの先輩で恩人のチーフ・パーソナルトレーナーである大岩健作役の丸山智己、そして、月読の兄である朝日奈大河役の浅香航大も出演する。

萩原利久、巧みな包丁捌き＆甘いセリフ披露

冒頭、街を颯爽と駆けるラン二ングウェア姿のトリンドルから物語はスタートするが、カリスマ・パーソナルトレーナー役だけに、そのスタイルの良さは圧巻。続く、そよぎが働くパーソナルジム「ACCESS PERSONAL GYM」のシーンでは、後輩の司、有沙、そしてチーフの大岩との、早くも息ぴったりでアドリブ満載の軽快なチームワークを披露。

また、悲鳴を上げながらそよぎの厳しすぎるトレーニングメニュー「御神メソッド」を実践する女性客を演じた、第1話ゲスト・福田麻貴（3時のヒロイン）のシーンもお届けする。

やがて、空腹によりベンチに座り込んでしまったそよぎの目の前に現れた月読は、食に無関心な彼女に夜食を作ることを提案して…。エプロン姿で台所に立つ萩原の爽やかな魅力に加え、役が決まった時から練習を重ねたという巧みな包丁捌きと、心を癒す甘いセリフにも注目だ。

「月読くんの禁断お夜食」サスペンスフルな展開も？

そして、今作の見どころのひとつとなっているのが、月読が手掛ける料理の数々。ヘルシーなレシピは思わず真似したくなるだろう。そんな禁断の夜食を前に、揚げ物の香ばしい匂い、食欲をそそる油のはねる音に心奪われるそよぎ。突然現れた月読を警戒しながらも、瞳を閉じ、笑顔で噛みしめながら禁断の夜食を口に運ぶ、癒しの実食シーンをトリンドルが体現する。

加えて、月読とそよぎが織り成すグルメラブストーリーだけではなく、朝日奈の登場で、物語は一気にサスペンスフルな展開に。朝日奈から醸し出される不穏な雰囲気に、これから先の展開への期待がさらに高まるものになっている。（modelpress編集部）

第1話あらすじ

「ACCESS PERSONAL GYM」で働く御神そよぎ（トリンドル玲奈）は、配信サイトにアップしたトレーニング動画「御神メソッド」でブレイク中のカリスマトレーナー。ストイックなそよぎの姿を、同僚の大岩健作（丸山智己）、穂波司（尾崎匠海）、沢村有沙（樋口日奈）は頼もしく見守るのだった。

そして、そよぎがストイックなのはプライベートも同じで、体型維持にも余念がなく、食事はあくまで栄養を摂取するためだけのもの。もはや食事に癒されたり、幸せを感じることなどないと思っていた。

そんなある日、そよぎは空腹から目眩を起こし、ベンチに座り込んでしまう。するとそこに、缶のスープを差し出す手が。目の前にいたのは、月読悠河（萩原利久）だった。彼は、食に対して無関心なそよぎに夜食を作ることを提案し…。警戒するそよぎだったが、手際よく料理を作っていく月読や心地よい調理音、においに少しずつ興味が湧いてきて…？

一方で月読は、実兄でアメリカの大手ジムの日本進出を手掛ける敏腕マーケター・朝日奈大河（浅香航大）と、ある約束を交わして…？