HiHi Jets橋本涼、高石あかりと至近距離「墜落JKと廃人教師」クランクイン 主題歌決定
2023.03.23 17:00
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HiHi Jets/ジャニーズJr.の橋本涼が連続ドラマ単独初主演を務め、女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)がヒロインを演じる4月6日スタートのMBSドラマ特区枠「墜落JKと廃人教師」(MBS:毎週木曜24時59分~、テレビ神奈川:毎週木曜23時~ほか)がクランクインを迎え、新場面写真が公開された。
橋本涼主演「墜落JKと廃人教師」
本作は、2017年8月より白泉社「花とゆめ」で連載をスタートし、読者から人気を博している漫画家soraの「墜落JKと廃人教師」が原作。ローテンションでシュールな会話、脱力感のある唯一無二なキャラクター設定、教師と生徒という関係性から決して一線を超えない2人のもどかしい恋模様は多くの共感を呼び、累計300万部の大ヒット作品となっている。無気力でギャンブル好きで金欠、教師とは思えないギリギリ行動を連発する典型的な“ダメな大人”で、生徒からは「灰仁(廃人)」と呼ばれ舐められている物理教師、灰葉仁(はいば・じん)を演じる橋本、成績優秀だがネガティブな女子高校生、落合扇言(おちあい・みこと)を演じる高石との微妙な関係はこのドラマの見どころのひとつとなる。
橋本涼&高石あかり、至近距離の新場面写真公開 主題歌も決定
この度、橋本演じる灰葉と高石演じる扇言が至近距離の、第1話の新場面写真が公開。また、本ドラマのオープニング主題歌が、シユイの新曲「君君舞」に、エンディング主題歌が、ももすももすの書き下ろし楽曲「まともじゃないのがちょうどいいの」に決定した。初めてドラマ主題歌を担当するシユイは「『君君舞』は、洗練されたメロディラインと韻を踏んだ口ずさみやすい歌詞が特徴の楽曲に仕上がっています。『墜落JKと廃人教師』の、シリアスながらも甘さのある世界観にぴったりの作品になっていればよいなと思います」とコメント。
ももすももすは「アーティストとして、この世の終わりのような想いを感じながら日々生きている身として、落合扇言の心の叫びを意識しながら歌詞を書かせていただきました。しかし実はこの作品のエンディングテーマを書かせていただくお話を伺う前日にこの曲を書き始めていたので、クズ教師の灰葉仁がなにかのパワーを発揮して私に乗り移っていたのかもしれません。そんな偶然と奇跡を感じながら、少しアブノーマルな『まともじゃないのがちょうどいいの』という曲を書かせていただきました」と明かした。
少年忍者・田村海琉、地上波連ドラ初出演
また、ヒロインに密かな恋心を寄せる友人・高峰一馬(たかみね・かずま)役に少年忍者/ジャニーズJr.の田村海琉が決定。高峰は扇言と同じ高校に通う男子高校生。一年生であり、扇言の後輩に当たる。ルックスがよく、ほかの生徒たちからは「孤高のアイドル」と呼ばれているが、非常に口が悪い毒舌家で友達がいないという役どころ。田村は地上波連ドラ初出演となる。原作者のsoraは「橋本涼さん、高石あかりさん、田村海琉さんをはじめ、皆さんには楽しく演じてもらえたら嬉しいです。暗く!でも楽しんで!」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
シユイコメント
今回、「墜落JKと廃人教師」の主題歌を担当させていただき大変光栄に存じます。私、シユイとしても初めてのドラマ主題歌ですので、手探りで表現しながら歌いました。「君君舞」は、洗練されたメロディラインと韻を踏んだ口ずさみやすい歌詞が特徴の楽曲に仕上がっています。「墜落JKと廃人教師」の、シリアスながらも甘さのある世界観にぴったりの作品になっていればよいなと思います。ドラマと併せてこの曲も楽しんでいただけますと幸いです。
ももすももすコメント
「墜落JKと廃人教師」のエンディングテーマを書かせていただき、歌わせていただくことになりました、ももすももすです。こんなに危険で面白い作品に関わることができて、胸がいっぱいです。アーティストとして、この世の終わりのような想いを感じながら日々生きている身として、落合扇言の心の叫びを意識しながら歌詞を書かせていただきました。しかし実はこの作品のエンディングテーマを書かせていただくお話を伺う前日にこの曲を書き始めていたので、クズ教師の灰葉仁がなにかのパワーを発揮して私に乗り移っていたのかもしれません。そんな偶然と奇跡を感じながら、少しアブノーマルな「まともじゃないのがちょうどいいの」という曲を書かせていただきました。
是非、まともとはなにか、2人の行く先はどうなるのか、どきどきしながら、この作品と楽曲を楽しんでいただければいいなと思います。
STORY
成績優秀だがネガティブ思考が強い女子高生・落合扇言(おちあい・みこと)は、失恋を苦に学校の屋上から飛び降り自殺をしようとしていたところ、物理教師の灰葉仁(はいば・じん)に邪魔をされてしまう。授業を抜け出して屋上にやってきた灰葉仁は、「灰仁(廃人)」というあだ名で呼ばれるほど生徒から舐められており、まさに自殺をしようとしていた扇言からすらかわいそうに思われるほどだった。
「死ぬ前に俺と恋愛しない?」灰仁が言ったその言葉は、自殺を思いとどまらせるための噓なのか、それとも本気の告白だったのか――。
灰仁の態度からは判断がつかずに、自殺を思いとどまった扇言は、灰仁のクズさにあきれ続けながらも、どこか惹かれていく。そして、灰仁は事あるごとに扇言を付け回すようになり…!?
「お前を付け回していいのは俺だけだよ、JK」
【Not Sponsored 記事】