フジ、木村拓哉主演新月9「風間公親-教場0-」“とんでもないサプライズゲスト”の登場を予告 新垣結衣・白石麻衣ら豪華キャスト集結で苦労も
2023.03.06 12:59
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フジテレビは3月6日、2023年4月期改編説明会を実施。俳優の木村拓哉が主演を務める4月10日スタートの同局系新月9ドラマ『風間公親-教場0-』(毎週月曜よる9時~※初回30分拡大)のプロデューサー・渡辺恒也氏が同作について語った。
木村拓哉主演「風間公親-教場0-」
原作は、『週刊文春ミステリーベスト10』(2013年)第1位、『このミステリーがすごい!』(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計110万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。今作は、『教場』(2020年)、『教場Ⅱ』(2021年)で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。
木村拓哉・新垣結衣ら豪華キャスト集結で苦労
今回は風間とバディを組む5人の新人刑事が登場し、新垣結衣・北村匠海・白石麻衣・染谷将太の出演がすでに解禁済み。渡辺氏は「どなたも木村さんと初共演となる豪華なキャスト」とし、「正直豪華すぎてですね、ちょっとスケジュールの調整が大変になっているんですけれども(笑)、ちょっと作品の雰囲気からは離れて現場は大変和やかな雰囲気で進行しております」とスケジュール面での苦労はありつつも、シリアスな作品のイメージとは一変した良い雰囲気で撮影が行われていることを明かした。
「風間公親-教場0-」サプライズゲストも登場
さらに「視聴者の方からのコメントにもあるのでここでご説明させていただく」と前置きし、視聴者から「バディが5人いるってどういうことですか?」といった声が寄せられていることに言及。「今までの連続ドラマの常識から少し外れるような新しい作り方を今回試みております。誰がどのようにこの物語に関わって登場していくのかっていうのも、ぜひ初回の放送を楽しみにしていただければと思っております」と“バディが5人”の意味も放送を観ることでわかるようで、「キャスティングに関しては、各話に登場する犯人や事件関係者、県警の捜査一課の刑事たちも、素晴らしいキャストたちが集まってくださっています」とそのほかのキャストも豪華だと語った。
さらに「オンエア始まってから『この人がこんな役に…』というとんでもないサプライズゲストも何名か登場しますので、そちらの方もご期待いただければと思っております」とサプライズゲストの登場を予告していた。
フジ、2023春の改編テーマは「楽しいで ぬりかえろ!~フジテレビスピリット~」
2023春の改編テーマは「楽しいで ぬりかえろ!~フジテレビスピリット~」。「私たちが考える 楽しい はカラフル。感情がはみ出す、胸がさわぐ、心の熱があがる。視聴者の心を、日常を、色んなトーンの 楽しい で、まだ見ぬあたらしい 楽しい で彩る事が出来るよう、フジテレビはいつだって 楽しい の最前線をめざし、力強く、大胆にタイムテーブルをぬりかえていく。それがフジテレビスピリット」という意味が込められている。改編率は全日28.8%、ゴールデンタイム(19時~22時)27.6%、プライムタイム(19時~23時)30.4%(20023年3月6日現在)。(modelpress編集部)
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