門脇麦＆HiHi Jets作間龍斗、昭和の雰囲気漂う「ながたんと青と」ポスタービジュアル・予告映像・主題歌解禁

門脇麦主演「ながたんと青と-いちかの料理帖-」

本作は『逃げるは恥だが役に立つ』『東京タラレバ娘』『やんごとなき一族』など、数々のヒット恋愛ドラマの原作を世に送り出してきた月刊漫画雑誌「Kiss」で好評連載中の磯谷友紀の同名漫画が原作。戦後間もない京都を舞台に、門脇演じる老舗料亭「桑乃木」の長女・桑乃木いち日（くわのき・いちか）と、作間演じる19歳の大学生・山口周（やまぐち・あまね）の年の差夫婦が、料亭再建に挑む中で織りなすもどかしい恋を描いた“グルメラブストーリー”だ。

全話の監督を映画『サマーフィルムにのって』の松本壮史、脚本をドラマ『地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子』『大江戸もののけ物語』の川崎いづみ（※「さき」正しくは「たつさき」）と、弓削勇が執筆。NHK『きょうの料理』などで知られる料理研究家・大原千鶴が監修する“見た目もおいしい”料理の数々も大きな見どころとなっている。なお、これまでにいち日と周を取り巻くメインキャストとして、中村蒼、戸田恵子、久間田琳加、白石隼也、飯田基祐、床嶋佳子、板尾創路といった俳優陣の出演も発表されている。

「ながたんと青と-いちかの料理帖-」ポスタービジュアル解禁

この度解禁となった、いち日と周が母屋の調理場にたたずむポスタービジュアルは、本作の監督・松本壮史の映画『青葉家のテーブル』のビジュアルも手掛けたフォトグラファー・後藤武浩が撮影を担当。グラフィックデザイナー／アートディレクターの田部井美奈がデザインを手がけており、昭和が舞台の本作にぴったりな懐かしさと同時に、ポップさも感じることもできるデザインに仕上がっている。放送・配信スタートまで約1か月に迫った本作の世界を、随所で存分に味わうことができる。

「ながたんと青と-いちかの料理帖-」予告映像公開

また、バラエティ豊かなキャスト陣が登場する予告映像では、初解禁となったSummer Eyeが手掛ける新曲であり主題歌、「白鯨」（3月8日配信リリース）も映像と合わせて楽しむことができる。

併せて、本作に出演する全キャストが発表され、百田夏菜子（ももいろクローバーZ）、小野武彦、菊池亜希子、加藤小夏、武田航平、まもる。（もも）、吉川太郎（AmBitious）、小柴陸（AmBitious）の出演が決定した。（modelpress編集部）

ストーリー

舞台は1951年、戦後京都。老舗料亭「桑乃木」の娘・いち日（34）は夫を亡くし、ホテルの厨房で料理人として働く日々を送っていた。西洋料理の世界で自立して生きていくと決意していたいち日だったが、一方で実家の料亭「桑乃木」は戦後の客離れが止まらず、経営の危機にさらされていた。料亭への援助を受けるため、大阪のホテル経営者・山口家との縁談が持ち上がるが、そのお相手はまさかの19歳の大学生・周。周は、つんと辛い“青と（青とうがらし）”のような歯に衣着せぬ発言をする人で、いち日とも一触即発の状態となるが…桑乃木のため政略結婚を決意するいち日。かくしてデコボコな夫婦生活と、料亭再建の幕が上がる――！