カジサック・次男&次女、ドラマ初出演で初演技 重要シーンに登場<リエゾンーこどものこころ診療所ー>
2023.02.02 19:00
俳優の山崎育三郎が主演を務め、3日放送のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『リエゾンーこどものこころ診療所ー』(毎週金曜よる11時15分~)第3話に、YouTuber「カジサック」ことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太の次男・コジサックと次女・せんちゃんが出演することが決定。2人はドラマ初出演となる。
山崎育三郎主演「リエゾンーこどものこころ診療所ー」
本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹(=発達障害)を抱える院長と研修医のコンビが、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く感動の医療ヒューマンドラマ。第2話まで放送され「涙が止まりません」「なんて温かいドラマ」など感動の声が続々と上がり、反響を呼んでいる。
コジサック&せんちゃん、ドラマ初挑戦
YouTubeチャンネル『カジサック KAJISAC』でおなじみの“せんこじ”こと、コジサックとせんちゃんは、カジサックが配信中の人気YouTubeチャンネル『カジサック KAJISAC』(登録者数244万人/2023年1月時点)に度々登場しては、その可愛さで視聴者の心をわしづかみにしており『せんこじチャンネル』という2人の企画もあるほど。そんなコジサックとせんちゃんの本作への出演が決まり、今回、特別にシーンが追加された。しかもそのシーンは、実は佐山が「さやま・こどもクリニック」で暮らしていることが初めて明かされる重要なシーン。ドラマ出演も演じることも初めてのコジサックとせんちゃんだが、父・カジサックが見守る中、撮影現場では監督・プロデューサーの指示もすぐに理解してテストも順調に進み、いざ迎えた本番でも緊張することなく、初めてとは思えない名演技を披露した。“せんこじ”の2人が登場するシーンはどのように仕上がっているのか。
カジサック、ドラマ撮影に密着
さらに、YouTube『カジサック KAJISAC』チャンネルでは、ドラマの放送に先駆けてコジサックとせんちゃんのドラマ撮影に密着した模様を配信中。ドラマ出演に至った経緯や、撮影前にカジサックの指導(?)のもと演技練習をする姿、カジサックが1人興奮する中で行われた撮影中の様子などを余すところなく紹介する他、今回“せんこじ”が共演した山崎や松本穂香も登場する。さらに、コジサックとせんちゃんが撮影に挑む一方で、カジサックがあることを画策する姿も。ドラマ撮影の裏側で一体何が起きていたのか?(modelpress編集部)
「リエゾンーこどものこころ診療所ー」第3話あらすじ
遠野志保(松本穂香)は佐山卓(山崎育三郎)から、診察する前に患者が来院した経緯などを聞き取る予診を任される。やってきたのは6歳の女の子・柿崎希(沢田優乃)。希は誰彼構わず話しかけては、一方的に話し続けてしまう傾向があり、後日、志保は診断の結果、ASD・自閉スペクトラム症であることを伝え、さらに支援学級の話にも触れると、母の柿崎貴子(黒川智花)は激しく動揺して、通常学級に入れるつもりだと言い切って診断書を断る。そんな貴子の様子を見ていた佐山は、まずは療育を受けることを提案する。療育を担当する言語聴覚士・堀凛(志田未来)を紹介された志保は、普段はロリータファッションに身を包んだ見た目とはかけ離れたその強気な性格に一瞬怯むが、志保も一緒に希の療育に立ち会うことに。凛は希に、ボールを使ってゲーム感覚で人の話を聞きながら話をすることを教え始めると、徐々に成果が出てくる。
志保や凛に褒められて嬉しかった希は、ある日、貴子が目を離した隙にボールを持ってひとりで公園へ遊びに行ってしまい、そこで見ず知らずの小学生の子どもたちにいきなりボールでの会話遊びをしようと誘う。嬉々として話しかける希だったが、小学生たちからは相手にされないどころか、邪魔だと突き飛ばされてしまい…。
一方で佐山は、とある日曜日の昼下がり、叔母の佐山りえ(風吹ジュン)が生前佐山に語ったある言葉を思い返していた。そこに秘められた想い、そして明らかになる「さやま・こどもクリニック」設立の秘密とは…?
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