「美しい彼」シーズン1、平良(萩原利久)が“ジンジャーエールを切らしていた理由” 監督の考えに反響「ここでも清居への愛が…」「観直したくなった」
2023.02.01 13:37
俳優の萩原利久とFANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征がW主演を務めたドラマ「美しい彼」(MBSほか)でメガホンをとった酒井麻衣監督が1月31日、自身のTwitterを更新。同作に関する裏話を明かし、反響が寄せられている。
萩原利久&八木勇征「美しい彼」
2021年11月~12月に放送された同作は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める高校3年生・平良一成(萩原)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)の青春ドラマ。ドラマのシーズン2がMBS/TBSドラマイズム枠(MBS:毎週火曜24時59分~、TBS:毎週火曜25時28分~)にて2月7日より放送され、「劇場版 美しい彼~eternal~」が4月7日に公開される。
平良「ごめん。今ジンジャーエール切らしてて」
清居の好きな飲み物として、同作に度々登場するのがジンジャーエール。第2話では、クラスメイトたちが平良の自宅を訪れた際、平良は清居にだけ大きなペットボトルからジンジャーエールを注ぎ、ほかのメンバーには麦茶を注いでいた。その日、自転車に2人乗りして警察に怒られた平良と清居は、後日罰として体育館の備品の掃除を任される。最中、思い切り水遊びをしてびしょ濡れになった2人。清居は再び平良の家を訪れ、濡れた制服を乾かす。
その時に平良は「ごめん。今ジンジャーエール切らしてて」と清居へ麦茶が入ったグラスを渡すのだった。
平良がジンジャーエールを切らしていた理由とは
Twitterにてこのシーンに言及した酒井監督は、「その前のシーンでたくさんあったのに、、平良1人の時飲んでるでしょ…」とクラスメイトたちが訪れた際には大きなペットボトルにたっぷりあったジンジャーエールが短期間でなくなっているのは、平良が1人の時に飲んだからだと予想。「炭酸抜けてないものを清居渡したい気持ちはわかるけど…平良、飲んでるでしょ…と監督はおもっている」(原文ママ)と、次に清居が来た時に炭酸が抜けたものを渡さないために平良はすでに飲んでしまったという考えを明かした。
このツイートには、ファンから「ここでも清居への愛が…」「うわ~!!監督のその話を聞いて観直したくなった!!」「確かに『もうジンジャーエールなくなったの!?』って思ってました」「さすがいつでも清居ファーストの平良」など、多数の反響が寄せられている。(modelpress編集部)
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