板垣李光人「忍者に結婚は難しい」ゲスト出演で「silent」彷彿?「これって…」「そう来たか」と話題
2023.01.19 22:52
views
女優の菜々緒が主演を務め、俳優の鈴木伸之が出演するフジテレビ系木曜劇場『忍者に結婚は難しい』(毎週木曜22時~22時54分)の第3話が、19日に放送された。俳優の板垣李光人がSPゲストとして出演し、注目を集めている。<※ネタバレあり>
菜々緒&鈴木伸之「忍者に結婚は難しい」
『ルパンの娘』シリーズなどでユーモアミステリーの旗手として話題の横関大による最新作『忍者に結婚は難しい』(講談社刊)が原作の本作は、現代に生き永らえる“忍者の末裔(まつえい)”というコミカルな世界観の中で、主人公の菜々緒演じる草刈蛍と鈴木演じる草刈悟郎が表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディー。板垣李光人、ゲスト出演で「silent」彷彿?
結婚して2年半になるものの気持ちがすれ違い続ける蛍と悟郎は、ついに離婚を決意。そんな中、蛍に「チャリティーイベントを狙った爆弾テロを阻止せよ」という指令が入った。実はこの爆弾テロ情報は、甲賀忍者をおびき出すために対立する伊賀忍者が仕組んだ罠。悟郎たちの働く郵便局の局長であり伊賀忍者である熊沢治(六角慎司)は、ボランティアの郵便局員としてイベントに潜入し、甲賀忍者を捕らえるよう命令する。一般参加者に怪しまれないようパーティーは家族同伴参加というルールを受け、悟郎は蛍に同伴してくれないかと頼み込む。イベント現場に潜入できるチャンスを掴んだ蛍は快く承諾した。
そして蛍が家に戻ると、突然配達員がやって来た。「犬と猫、どっち派ですか?」という言葉に蛍は甲賀忍者の諜報部員による合言葉だと気付き「タヌキ派です」と返答。合言葉が成立し、配達員はレストランのメニュー表を渡す。そこには「山田」という配達員の名前とともにQRコードが記載されていた。
すると配達員は声を出さず、ジェスチャーで何かを伝えようとする。蛍が「爆弾?」と尋ねると、配達員は頷き、さらにジェスチャーを続ける。なかなか答えが出ない中、蛍が「作った人?」と聞くと「グッドラック!」と口にした配達員。そしてそのまま場を離れるのだった。
前クールで同枠の『silent』(2022年)の主人公・青羽紬(川口春奈)の弟・青羽光役として出演していた板垣。同作でモチーフとなった手話と今回のワンシーンで板垣が使ったジェスチャーがリンクし、視聴者からは「これって…手話なぞってる?」「何かあると思ったらそう来たか」「『silent』では手話を一切しなかった李光人くんがここでついに…(笑)」「李光人くんがこの枠にいると手話に見えてしまう」「早くもカムバック」など反響が続々。
またこれまで山田役として第1話に女優の広瀬アリス、第2話には俳優の遠藤憲一が出演していることから「毎回山田役が豪華すぎる」「さり気なくネタ挟んでくるのが楽しい」「次は誰が出てくるんだろう?」といった声も上がっている。
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品の本作は、主人公の紬がかつて本気で愛した恋人である想(目黒)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。全11話中9話がTwitterの世界トレンド1位にランクイン、見逃し配信が歴代最高記録を更新するなど社会現象を巻き起こしていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】