「忍者に結婚は難しい」蛍(菜々緒)&悟郎(鈴木伸之)、ラスト15分で離婚届叩きつけ・“裏の顔”明らかに…初回からスピード展開で早くも波乱の予感
2023.01.05 23:24
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女優の菜々緒が主演を務め、俳優の鈴木伸之が出演するフジテレビ系木曜劇場『忍者に結婚は難しい』(毎週木曜22時~22時54分※初回15分拡大)が、5日にスタート。ラスト15分で衝撃展開を迎えた。<※ネタバレあり>
菜々緒&鈴木伸之「忍者に結婚は難しい」
『ルパンの娘』シリーズなどでユーモアミステリーの旗手として話題の横関大による最新作『忍者に結婚は難しい』(講談社刊)が原作の本作は、現代に生き永らえる“忍者の末裔(まつえい)”というコミカルな世界観の中で、主人公の菜々緒演じる草刈蛍と鈴木演じる草刈悟郎が表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディー。蛍(菜々緒)&悟郎(鈴木伸之)、ラスト15分で衝撃展開
薬局で薬剤師をしている蛍と、郵便局員の悟郎は結婚して2年半になる夫婦。2人は互いに自身が忍者であることを隠し、ごく普通の夫婦として暮らしていた。几帳面な蛍に対し、脱いだものは脱ぎっぱなし、冷蔵庫は開けっ放しなど蛍から何度注意されても改善せず、マイペースに暮らす悟郎は、生活習慣や価値観の違いから些細なことで言い争うようになり、離婚の危機に直面していた。そんなある日、自身のバイブルでもある司馬遼太郎の本がぞんざいに扱われていたことをきっかけに、我慢の限界を達した蛍は涙を流しながら怒りを爆発。後日、反省した悟郎は「俺が甘えてた」と謝罪し「再スタートしよう」と仕事終わりに思い出のレストランに行こうと誘う。互いに心待ちにする中、悟郎は仕事が終わらず約束を守ることができなかった。
翌日、悟郎が帰宅するも家には蛍の姿は見当たらず。そして暗い部屋の中、テーブルには蛍が記入した離婚届のみが置かれており連絡も一切繋がらない状態に。
一方、蛍は“裏の顔”甲賀忍者として「与党民事党の国会議員・赤巻章介のスキャンダルを掴め」という指令を果たすべく、赤巻の自宅へ。同じ頃、赤巻から依頼され、悟郎ら伊賀一族は身辺警護をしていた。そして、悟郎は屋敷から逃げ出そうとする蛍と鉢合わせ。互いに顔が見えず認識できなかったものの、悟郎は捕獲に失敗し、蛍はそのまま姿を消す…という展開を迎えた。
離婚届の叩きつけや忍者としての姿などラスト15分で巻き起こったストーリーに、視聴者からは「え、どうなるのこれ?」「衝撃展開」「1話からスピード感ある」「続きが気になる」など期待の声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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