赤楚衛二「舞いあがれ!」柏木(目黒蓮)との初対面時の“貴司としての”本音 逆の立場だったら?
2022.12.24 16:00
俳優の赤楚衛二が、24日放送のNHK総合「土曜スタジオパーク」(午後2時5分~)に生出演。現在放送中の同局系連続テレビ小説「舞いあがれ!」(毎週月~土あさ8時~総合、あさ7時30分~BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の総集編)について語った。
貴司(赤楚衛二)&柏木(目黒蓮)が初対面
オリジナル作品となる第107作連続テレビ小説「舞いあがれ!」で描く時代は、1990年代から今。福原遥演じるヒロイン・岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。赤楚は舞の幼なじみ・梅津貴司役で出演しており、16日に放送された第55話では、舞の恋人である柏木弘明(Snow Man目黒蓮)と貴司が初対面。貴司が舞の隣に住み、互いに窓を開けたらすぐに話せる距離にいることに柏木は驚き、嫉妬心を覗かせながら「舞のことはこれから僕が支えていきます」と強気な発言をしていた。
赤楚衛二、貴司としての本音を赤裸々告白
今回スタジオメンバーから、このシーンについて「貴司くんの表情がSNSでもすごい話題になってて」「良い顔してる」などと言われた赤楚は、「嬉しいです(笑)」と照れ笑い。演じた思いを聞かれると「今このシーン(について)を全部話してしまうのはちょっと野暮だなって思っちゃう気持ちもあるんですけど」と前置きした上で、「僕は柏木さんがストレートに『舞ちゃんの彼氏です、ちゃんとやっていきます』っていう覚悟みたいなのを伝えてくれたから、『この人は本当に素敵なちゃんとした人なんだ』っていう安心感も得られたし、その隣で幸せそうにしてる舞ちゃんを見て、貴司自身は本当に舞ちゃんの幸せを心から願っているので、本当に『幸せになってくれよ』っていう気持ち」と舞を思う優しい気持ちだったと告白。
しかしその一方で「久しぶりに会った時の変化っていうので、やっぱ時の流れの早さに寂しさを覚えたりしましたね」とも続け、MCのハリセンボン・近藤春菜から「『彼氏がいるぐらい大人になってるんだな』っていうのはね」と言われると、「(そう)感じましたね」と頷いていた。
赤楚衛二が柏木だったら?
また、同じくMCの石井隆広アナウンサーが「貴司くんはフラットなんですけど、柏木学生はちょっとスイッチ入っちゃって…」と柏木が嫉妬心を漏らしていたことに触れると、近藤も「こんな素敵な幼なじみが隣でしかも窓越しにね!」「焦って『僕が守っていきます』って言っちゃいますよね」と柏木の気持ちに共感。赤楚は視聴者として盛り上がるMC陣の言葉に笑いつつ、「僕も言います、そうなったら。逆の立場だったら言いますね(笑)」と自分が柏木だった場合も彼と同じような言葉を言ってしまうと明かしていた。(modelpress編集部)
情報:NHK
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