山本舞香&瀧本美織「Sister」クランクアップで涙 抱き合うシーンも「2人だから乗り越えられた」
2022.12.22 06:00
女優の山本舞香と瀧本美織がW主演を務める読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『Sister』(毎週木曜よる11時59分~)がクランクアップを迎えた。
山本舞香&瀧本美織W主演「Sister」
本作は、同名人気電子コミックが原作(原作:あやぱん・漫画:蜆ツバサ)。再会した初恋の人が、姉の婚約者になっていた。そこから、“秘密”と“裏切り”の連鎖が始まる。登場人物たちの“裏の顔”が暴かれる中で絡み合う、先が読めない怒涛の衝撃展開の連続。ジェットコースターのようなノンストップ・ラブサスペンスとなっている。第8話から始まった第2章“裏切り編”では、第7話までとは打って変わって、妹・凪沙(山本)の裏切りが相次ぐ展開に。陽佑(溝端淳平)と結婚し、順風満帆に思えた凪沙の生活が、姉・沙帆(瀧本)の存在に脅かされることで一変していく様に、「まさか凪沙がこんな風になるなんて」「陽佑と上手くいってたんじゃないの…?」「お姉ちゃんがしていたことと同じようなことを、次は凪沙がするようになっちゃった…」など、SNSでも翻弄される声が多数。
そんな中、第9話のラストで、ついに沙帆と凪沙が対峙。再会した姉妹は、“秘密”と“裏切り”を抱えながら、どんな未来を選択するのか?
山本舞香&瀧本美織「Sister」クランクアップ
撮影最終日(11月某日)は、山本・瀧本の2人が相次いでクランクアップを迎えた。まず、先にクランクアップを迎えたのは瀧本。姉妹揃ってのレストランでのシーンがラストの撮影に。花束を贈られ涙ぐみながら話す姿に山本が寄り添い、姉妹で抱き合うシーンも。2人の絆が垣間見える瞬間となった。同日夜、山本もクランクアップ。溝端と揃っての撮影を終えてのクランクアップに、すでに撮影を終えていた瀧本と、羽瀬昊汰役・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)も駆けつけ、賑やかな現場となった。瀧本から花束を渡され、初主演を終えた山本の目にも涙が光る、あたたかいひと時となった。
山本舞香、クランクアップの心境吐露
山本は「終わった実感がわいていないです。お姉ちゃんはじめ、主要キャストの皆さんが先にクランクアップする度に『終わっていくんだな…』と思いつつ、現場が楽しすぎて、明日もあるんじゃないかな、朝6時起きなんじゃないかな、と思うくらい(笑)。本当に大変な現場でしたが、そのいろんな大変さを乗り越えて、ひとつになれたんじゃないかな、と思います」と心境を吐露。続けて「心が折れそうな時もありましたが、現場にくるとみんな笑顔で楽しく撮影していて、その姿を見て『座長としてもっと頑張らなきゃ』と思ったり…話していたら実感わいてきました(笑)。座長としてちゃんとできているか、少し不安に思っていましたが、お姉ちゃんの顔を見ると、『この作品を一緒に頑張っていきたいな』、『素敵なものを作りたいな』という思いをすごく感じて、頑張れました。現場の皆さんと、いいものを作れたと思います!」と振り返った。
瀧本美織「2人だから乗り越えられた」山本舞香への思い語る
瀧本は「この作品に出演が決まった時、とても生半可な気持ちではできない、と思い、とにかく、何が何でもやりきろう、と自分の中で覚悟を決めて撮影に挑みました。心が折れそうなことも何度もありましたが、自分が今持てる力を全て出し切ったので、後悔はないです!」と撮影を回顧。また「沙帆という役は、演じていて本当に精神的にきつかったこともありましたが、私にとって大好きな役です。時に恐く、時にエキサイティングに、沙帆という役を皆さん一緒に作ってくださって、ありがとうございました」と感謝し「そして、舞香のお姉ちゃんになれて、本当に幸せでした!2人だから乗り越えられたことも本当にたくさんあったので、感謝しています」と山本への思いも明かした。(modelpress編集部)
10話見どころ
突然現れた沙帆に、「どこまで私を苦しめれば気が済むの!」と怒る凪沙。永遠に気が済む日は来ない、と告げた沙帆は、凪沙の浮気相手・桧山とのつながりを明かすのだった。そんな中、陽佑は、沙帆の【本当の思惑】を話し出し…!?その後、自分が怯えていたのは、姉ではなく、自分自身であったことに気がついた凪沙。自分は陽佑にふさわしくないと、離婚届を置いて家を出て行ってしまう。そして、衝撃の出来事が…!
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