「君の花になる」最終回 8LOOMの結末明らかに 3年後の姿に視聴者感動
2022.12.20 23:46
俳優の本田翼が主演を務めるTBS系火曜ドラマ「君の花になる」(毎週火曜よる10時~)最終話が、20日に放送された。劇中のボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)の結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
本田翼主演「君の花になる」
本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・あす花(本田)が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく物語。8LOOMの結末明らかに
フリースクールで寮母兼教師として働き、忙しい毎日を送るあす花。一方それぞれの新たな挑戦のために解散することを決めた8LOOMは、弾(高橋文哉)も含めた7人全員で、最初で最後のライブツアーを行い、その最終日に解散を発表することを決断した。しかしライブ当日、あす花も見守る中、弾は解散を発表しようとするも「解散を発表…するつもりでした」と踏み止まる。8LOOMのために最後の新曲制作に取り組んでいた弾だったが「上手くできなくて。それで俺が今改めて伝えたいことってなんなんだろうって。浮かんできたのは『解散したくない』」と改めて自身の思いに気付いたと話した。
それを受けて8LOOMのメンバーも賛同。涙ながらに全員が活動を存続させたいと思いを打ち明ける。そして弾は、それぞれの夢も尊重しつつ8LOOMを続けてメンバーの帰りを待ちたい、と告白。「わがままなこと言ってごめん」とファンに向けて謝罪した。そんな弾の姿に、8LOOMの初期からのファンであるリリカ(川津明日香)を筆頭に「Come Again」を会場のファン全員で歌唱。「絶対このステージに立とう」と再び集まることを誓った。
そして場面は替わり3年後、あす花が観るテレビには全員で再びスタートを切った8LOOMの姿が映り、グループは復活を遂げていたのだった。これを受けて視聴者からは「解散しなくて良かった」「皆の決断に泣ける」「弾くんの涙につられた」など多くの感動の声が上がっていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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