横田真悠「コンビニ★ヒーローズ」クランクアップで涙 地上波連ドラ初主演は「正直、すごく大変だった」
2022.12.20 12:00
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女優の横田真悠が主演を務めるカンテレ・BSフジ共同制作のドラマ『コンビニ★ヒーローズ ~あなたのSOSいただきました!!~』(カンテレ、毎週火曜深夜0時25分~/BSフジ・BSフジ4K、毎週土曜深夜0時~)がクランクアップを迎えた。
横田真悠主演「コンビニ★ヒーローズ」
本作は、横田、尾崎匠海(INI)、ちゅうえい(流れ星☆)、佐伯大地、横内亜弓がお節介ヒーローとしてコンビニの常連客の抱える悩みを、痛快・爽快・時におバカに解決する“エンタメ最短距離”のぶっ飛びドラマ。20日(BSフジ、BSフジ4Kは24日)放送の最終話では、ヒーロー業務中もコンビニを営業するために、店長(ちゅうえい)から、青太(尾崎)がヒーロー業務に参加せずに店番をするように指示される。しかしアカリ(横田)が青太を「成長している」とかばったため、次の戦いをもって判断することに。青太は、これまでのヒーロー業務で築き上げた能力とチームワークが試されることになる。そして、恋の行方は?
ハラスメントの被害者である市長秘書・福山梨乃を演じるのは、アーティストとしてだけでなく、タレントやYouTubeでも活躍している白間美瑠。市長の失礼な言葉についつい感情が表に出てしまう福山の愛らしい表情の変化に注目だ。そして、福山の趣味や恋愛事情に干渉し、気づかっていると見せかけて相手を傷つける市長を演じる森田哲矢(さらば青春の光)は、ラスボスとしてヒーローたちの前に立ちふさがる。森田が、初めて怪人を演じたとは思えない、悪役全開の演技を披露する。
横田真悠「コンビニ★ヒーローズ」クランクアップで涙
今回、地上波連ドラ初主演を務めた横田が大阪府内でクランクアップを迎えた。横田は「約1か月半、皆様お疲れ様でした。初主演ということで“上手くやらなきゃ”とか、“頑張りたいな”って思っていましたが、皆さんに助けてもらうことばかりで、自分のダメなところや課題を見つけられるいい機会だったなと思います」とコメント。続けて「正直、すごく大変だったんですけど、このチームの皆さんと一緒に初の主演作品をやり遂げられて、すごく幸せだなと思います。また、皆さんとご一緒できるように精進してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします」と涙ぐみながら撮影を振り返った。(modelpress編集部)
最終話あらすじ
店長(ちゅうえい)から「ヒーロー業務中も店を開ける」という宣言を聞いたアカリ(横田真悠)たち。居残りの指名をされたのは青太だった。しかしアカリが異論を唱えたため、次の戦いでどうするか判断することに…。そんな時アカリは、コンビニを訪れた常連客・福山梨乃(白間美瑠)がハラスメントを受けていることを察知する。アカリは、福山は市長の秘書であり、そしてハラスメントの主は市長である「自分の父親」だと青太に明かす。
市長の大介(森田哲矢)は、福山の趣味や恋愛事情に干渉し、気づかっていると見せかけて相手を傷つけていた。元々ヒーローの卵として英才教育を受けていた大介は、客の違和感に気づく才能がなく、コンビニを上回る規模のヒーローになるために努力し、市長にまで上り詰めたのだった。
アカリたちは大介の気づかいが間違っていることを証明するため、マフィアとの交渉をするように持ちかける。アカリは父親であり、ハラスメントの権化のような市長・大介に勝つことはできるのか?
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