広瀬すず「夕暮れに、手をつなぐ」脚本家・北川悦吏子氏からの一言に困惑 King & Prince永瀬廉も説明
2022.12.17 20:16
女優の広瀬すずとKing & Princeの永瀬廉が、17日放送のTBS系『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分~)に出演。2023年1月スタートの同局系火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(毎週火曜よる10時~)について語った。
広瀬すず、北川悦吏子氏からの印象に困惑
本作で浅葱空豆という、幼馴染みの婚約者を追って上京する女性を演じた広瀬。自身の役柄について「私はイノシシです」と口を開いた。永瀬いわく「猪突猛進の“猪”」なのだそうで、男勝りの性格と行動力で竜巻のように周囲を惹きつける役柄だと表現。「本当にエネルギッシュというか野生児というか『こうなったらこう!』みたいな1人違う空豆ワールドが存在してる感じ」と話した。同作は同局系ドラマ『オレンジデイズ』(2004年)などを世に送り出した恋愛ドラマの名手である脚本家・北川悦吏子氏が手がけた。広瀬は撮影が始まる前から北川に役柄に「ピッタリ」だと言われていたそう。広瀬は「『え?』みたいな。北川さんの中ではすごいそう(野生児に)見えてるのかな?」と北川からの予想外の印象に困惑したと明かした。
広瀬すず「夕暮れに、手をつなぐ」少し変わった魅力を語る
本作の魅力について「真逆の2人」と明かした広瀬。これには永瀬も「あ!間違いない」と手を叩きながら共感。広瀬は「作品テイストは青春ラブストーリーなんですけど2人のやりとりは本当に兄弟喧嘩みたい」と話し、「毎話のように」喧嘩をし合うシーンがあるのだという。喧嘩の内容は「2歳ぐらい」だそうで、「すごい内容ないし、ただ勢いとイノシシなんですごく私はいけるんですけど、それにわりと音(永瀬)も反発してくる。ずっと2人でやり合ってる」と笑顔で明かした。「本当にちょっとラブストーリーといえば、なんかこういいシーンあるじゃないですか。違うんです。めちゃくちゃそれが面白いんです」と一風変わったラブストーリーの始まり方に、どこかこそばゆい青春感が伝わった。(modelpress編集部)
情報:TBS
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