本田翼主演「君の花になる」

本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・あす花（本田）が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく物語。

あす花の元教え子の佐神弾役を高橋文哉、成瀬大二郎役を宮世琉弥、古町有起哉役を綱啓永、一之瀬栄治役を八村倫太郎、桧山竜星役を森愁斗、久留島巧役をNOA、小野寺宝役を山下幸輝が演じている。

読者が選ぶ“胸キュンシーン”トップ10

1位：弾が倒れ込むあす花の手を握り「あす花」と名前を呼ぶシーン（6話）576票

2位：あす花へ弾が告白するシーン（7話）170票

3位：あす花と弾が「仲直り」としてハグするシーン（4話）161票

4位：弾があす花の頭にタオルをかけ「あんたの夢は俺が叶えてやるよ」と告げるシーン（1話）117票

5位：弾があす花の肩を抱き寄せ「うちの寮母暇じゃないんで」と制するシーン（3話）66票

6位：8LOOMが1位を獲得したあとあす花の元へ向かう弾のシーン（5話）34票

7位：弾が告白した後に“はなまる”をつけて「あんたは最高だから」と鼓舞するシーン（7話）30票

8位：弾があす花に向かって「矢が刺さったらデートな」と告げるシーン（3話）27票

9位：あす花に弾が傘を差すシーン（6話）16票

10位：弾が酔っ払ったあす花をおんぶして運ぶシーン（2話）13票

投票数：1216件
投票期間：12月13日～16日

1位：弾が倒れ込むあす花の手を握り「あす花」と名前を呼ぶシーン

1位に輝いたのは6話ラストで訪れたあす花と弾のシーン。弾の母校でのライブを成功させた8LOOMだったが、あす花は高校教師時代のことがフラッシュバックしその場で倒れてしまう。そこで弾があす花に駆け寄って手を握り「あす花…」と初めて名前で呼んだのだった。

普段は「あんた」と呼ぶことが多くツンツンとした態度の弾だけに、優しく心配する姿に心を掴まれたという視聴者の声が多数届いた。

＜読者コメント＞

・「精神的に本当にしんどくなっているとき、あんなに必死に自分のために駆け付けてくれる人がいるなんて幸せだから」

・「自分が辛いときに心配して探しに来てくれた人が、突然目の前で名前呼んで手をきゅってされたらぎゅーん！！！となります！！！！！」

・「いつもはツンツンしてる弾が『あんた』じゃなく名前で呼ぶのはただただキュンキュンしまくりました」

・「弾くんのいつも『あんた』呼びからの突然の名前呼びにキュンが止まりませんでした！ときが止まった！あのシーンはリピ確でおかわりしまくりました！」

・「いつもツンツンな弾が優しい声で名前を呼ぶところにキュンとしました。さらに呼び捨てで最高！」

2位：あす花へ弾が告白するシーン

7話でついに弾が思いを告げたシーンが2位に。あす花への“感謝デー”として祝う会を行った後、屋上で2人になった弾とあす花。そこで弾はあす花に向けて「あんたが好きだ」と真っ直ぐに告白した。

ツンデレな態度が多い弾だからこその全く濁すことのない直球告白が響いたという声が多数。あす花への気持ちがようやく明かされたシーンへ票が集まる結果となった。

＜読者コメント＞

・「今までツンツンだった弾が気持ちを表にして、不器用ながらも素直で真っ直ぐな気持ちをあす花さんに伝えていたところにキュンと来ました！」

・「一つ一つの仕草にどんどん飲み込まれていくような感じでした！弾の気持ちが観ている側にも伝わってきてキュンキュンしまくりました！」

・「今まであまり感情を出さなかった弾があす花さんに対して気持ちを素直に伝えていてキュンとしたから！！」

・「弾くんのあす花への想いを応援してたから待ってたシーンで、弾くんの真っ直ぐな目と声で思わず自分が言われてるような幸せな錯覚をしたからです！めっちゃドキドキしました」

・「ツンな弾が、自分の今の思いを伝えたのが可愛かったし、キュンとした！」

3位：あす花と弾が「仲直り」としてハグするシーン

4話のラストであす花と弾がハグを交わしたシーンが3位に。弾は、高校教師時代から「変わった」と言われたことに傷ついていたあす花の元へ、その言葉を弁解するため走って駆け付ける。

新たなリーダーである宝が決めた「仲直りのときはハグ」というルールに従って、弾からあす花にハグを提案する姿は不器用ながらもあす花への気持ちが滲み出ていた。ここで弾からあす花への思いがようやく語られたということもあり、胸を打たれた視聴者が多いようだった。

＜読者コメント＞

・「だんだんあすぴょんに心が打ち解けて頑張って気持ちを伝えたところにキュンとしました。表情管理がすごいです」

・「そういうことに慣れていない弾が、ギュッとあす花を抱きしめたところに気持ちが表れていてキュンとしました！そして、戸惑いながらハグしにいくあす花も可愛くてWでキュンでした！」

・「弾はかなりツン強めなのに、このシーンだけはかなりのデレだったポッケから手を出すときとかの緊張がものすごく伝わったのと、抱きしめ方がぎこちないところ、終わったあとのダッシュ。たまらない」

・「今までのツンツンな弾からは想像できないシーンだからです。すごく驚いたしキュンキュンしました！」

・「弾くんの素直な心が全面に出たシーンで、大好きです！高校生の頃からあす花のことを慕っていたのに突然いなくなってしまって、寂しかった気持ち、また会えて嬉しい気持ちなど色々な感情が混ざったツン多めな弾くんでしたが、本心を初めて口にした瞬間が大好き！」

4位：弾があす花の頭にタオルをかけ「あんたの夢は俺が叶えてやるよ」と告げるシーン

1話のラストで訪れた、弾からあす花へのシーンが4位にランクイン。初回ではまだあす花への警戒心から冷たい態度をとっていた弾だったが、あす花から8LOOMの思いを聞き、「あんたの夢は俺が叶えてやるよ」ときっぱり伝えた。

あす花の頭にタオルをかけて至近距離で告げる弾の姿に、初回ながら早くもキュンキュンしたという声が集まった。

＜読者コメント＞

・「一番最初のツンツンツンツンのときの唯一のデレは痺れた！」

・「それまでツンツンの弾しか見れなかったのが急にふと見せたあす花に対する想い？みたいなのが感じられてキュンとしてドキドキしてしまいました」

・「頭に手を置いて耳元で囁くのがかっこよかったです」

・「それまで敬遠していたあす花を、初めてちゃんと認めたシーンだったから。弾がこれを機に変わっていった、大切なシーンの1つだと思う。表情が見えないようにタオルで隠して言ったのにキュンとしました！弾になら、夢を託せるって思った！」

・「あす花にしか聞こえないように耳元で話して、弾は恥ずかしいからかあす花の顔にタオルを被せるところに照れ隠しをしているところがまさにツンデレ！って感じで最高にキュンキュンしました」

5位：弾があす花の肩を抱き寄せ「うちの寮母暇じゃないんで」と制するシーン

弾があす花を守るような行動を見せた3話のシーンが5位にランクイン。3話では、8LOOMが撮影をしている最中にあす花の姉・優里（木南晴夏）の夫・満男（ハナコ・菊田竜大）が不倫の言い訳をしに突如寮を訪れる。そこで満男からの言い分を聞く優里とあす花のところへ、しびれを切らした弾が「うちの寮母暇じゃないんで」と言い放った。

あす花の肩を抱き寄せながら告げる姿には、その強引さも相まってキュンとするという声が続々。弾からあす花への思いが表れた行動に多くの声が届いた。

＜読者コメント＞

・「今までツンって感じだったのに、『いきなりそれは反則だよね！？』って思ったからです」

・「ツンツン弾がだんだんあす花に素直になってきたり意思表示をガンガンに出してきたところで、やっぱりあの守り方はキュンキュンしたから」

・「あす花を守ってる感じがかっこよかったです！弾の後ろに8LOOMのメンバーが付いてる感じも雰囲気があってキュンキュンしました！」

・「力強く肩をぐっと寄せる所にキュンとしました！」

・「ツンツンだった弾が少しずつあす花さんを俺のものにしたいと感じるようになって、距離が近くてキュンキュンしたから」

6位：8LOOMが1位を獲得したあとあす花の元へ向かう弾のシーン

5話にて、8LOOMがようやく1位を獲得した際に居ても経っても居られずにあす花の元へ走って報告に行く弾のシーンが6位に。誰よりもあす花に伝えたいという弾の思いが垣間見える場面に多くのコメントが届いた。

＜読者コメント＞

・「我慢できずあす花の元に走り出す弾の気持ちがひしひしと伝わるじんわりするシーン」

・「第一に考える事があす花さんの事で、弾にとっての大切さが分かり、会いに行くために事務所から走って寮に行く真っ直ぐさが男らしい青年らしかったから」

・「弾があす花さんをどれだけ大切にしているかがよくわかって､その場を駆け出して寮に戻るくらいあす花さんのこと好きなんやな、と思ったからです」

・「弾の気持ちが素直になったこと、あす花自身も気持ちに気づいてきたなって分かったシーンなので胸キュンしました」

・「念願の1位をとって1番伝えたい気持ち！弾自身の想いがハッキリと形になってあす花の元へ走っていく姿にドキドキした！そんな風にされたらキュンです」

7位：弾が告白した後に“花丸”をつけて「あんたは最高だから」と鼓舞するシーン

2位の告白の後に訪れた“花丸”をつけるシーンが7位。告白してからそのままあす花の引き寄せたかと思えば手に花丸を描く弾。自信を無くしていたあす花に向けて「あんたは最高だから」と勇気づける姿が胸に響いたという読者の声が多数届いた。

＜読者コメント＞

・「あす花の無理をしてしまう性格が自分と重なり、自分の味方になってくれる人がいるようで、すごくグッときたから」

・「佐神くんの『無理して花丸付けることないし、俺は花丸じゃなくていいと思ってる』という言葉が思いやりに溢れていて素敵でした。その上であげた花丸は2人にしか分からない特別さがあるし、あす花ちゃんにとって何より嬉しいプレゼントだっただろうなと思います。恋愛ドラマだからと言って軽率にキスしない所も凄く良かったです。2人らしい高尚な関係性が最高です！」

・「他の恋愛ドラマなどでは出てこない、弾にしかできない花丸を描くという行動にとてもキュンときました！」

・「ずっと見ててくれたと感じるから」

・「熱くなりながら話してくれてるのが嬉しい」

8位：弾があす花に向かって「矢が刺さったらデートな」と告げるシーン

弾からあす花への積極的な発言が“胸キュン”の声を集めて8位となったのは3話ラストでのこのシーン。ダーツに向けて矢を放つ弾が「矢が刺さったらデートな」とあす花に向けて告げる。それまでの弾からは想像つかないようなセリフにときめく視聴者が後を絶たなかった。

＜読者コメント＞

・「これは女子なら嫌いな人はいないはず！！ドキドキキュンキュンが止まらない！！」

・「あのツンツンしている弾が、自らそんなことを言うというところに驚いたからです。そしてキュンとしました」

・「急にデートという言葉が出てきてドキドキした」

・「弾のツンツンな態度からは想像できない積極的さ！」

・「弾の突然のこれにときめかない人いない」

9位：あす花に弾が傘を差すシーン

6話で弾が優しさを見せたシーンが9位となる結果に。傘を持たずに雨に降られてしまったあす花に弾がそっと傘を差し出す。不意に見せた優しさと、あす花が高校にトラウマを抱えていると知っていることから、言葉を選んで高校でのライブに誘う姿にキュンキュンした視聴者の声が届いていた。

＜読者コメント＞

・「元々弾は恋愛ではあまり自分から行動したりするタイプではなくて、けどそんな弾が無意識にあす花にファンの子にバレるからと壁ドンに近い形になるところが胸がぎゅん！！！ってなったからです！」

・「会えてなくて会いたいなと思ってるときに不意に来てドキッてしたから」

・「雨の中に密会のような雰囲気」

・「結局あす花を思ってくれることを感じた瞬間」

・「やっぱり来てくれるんだ…と感動」

10位：弾が酔っ払ったあす花をおんぶして運ぶシーン

2話であす花が酔っ払ってしまったシーンが10位にランクイン。8LOOMの宣伝活動を行うために居酒屋を回っていたあす花だったが、酔っ払った末に1人では歩けないような状態に。それを見かねた弾があす花をおんぶ。冷たい態度を取りながらも、最終的には優しさを見せる弾を推す声が多く届いた。

＜読者コメント＞

・「いつもより距離が近くてキュンキュンしたし弾くんがたじろぐ姿が可愛すぎたから」

・「ツンツンツンツンの弾がおぶるという行為が最高でした」

・「ツンツンしながらもやっていることは優しさそのもの、そのギャップが良い」

・「年上を気遣う年下の図が観ていてキュンキュンした」

・「なんだかんだ優しくてそんな弾が好き」

「君の花になる」最終話あらすじ

フリースクールで寮母兼教師として働き、忙しい毎日を送るあす花（本田翼）。一方それぞれの新たな挑戦のために解散することを決めた8LOOMは、弾（高橋文哉）も含めた7人全員で最初で最後のライブツアーを行い、その最終日に解散を発表することを決断する。

そして弾は、8LOOMのラストにふさわしい新曲作りに取り掛かる。しかしなかなか納得のいく曲ができず、苦悩していた。そんな中突然、花巻社長（夏木マリ）があす花のもとを訪れる8LOOMの解散の事実を聞かされ困惑するあす花を前に花巻社長は、自身が8LOOMと出会ったときのことを語り始めて…。それぞれの夢へ向け、バラバラに進むことを決意したあす花と8LOOMのメンバーたち。彼らが最後に咲かせる未来の形とは？

（modelpress編集部）