<クロサギ第9話>黒崎、桂木と決別 氷柱にも別れ告げ行方くらます
2022.12.15 06:00
King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜よる10時~)の第9話が16日に放送される。
平野紫耀主演「クロサギ」
本作は、詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武(原案)による漫画「クロサギ」シリーズ。今回、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“「クロサギ」完全版”として新たにドラマ化。主人公・黒崎高志郎を平野が演じるほか、ヒロイン・吉川氷柱を黒島結菜、詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫を三浦友和が演じる。ほかにも、井之脇海、中村ゆり、山本耕史、佐々木蔵之介、船越英一郎らが出演する。
「クロサギ」第9話あらすじ
警察に逮捕された黒崎は、刑事たちからの取り調べで確固たる証拠を突きつけられてしまう。それは、明らかにひまわり銀行内部の者でないと用意できないものだった。その後、桂木のところへと向かった黒崎は、今回の一件で桂木の元にいる限り宝条(佐々木)を喰うことはできないと身をもって知ることになる。黒崎は、桂木に決別を告げ、それを桂木も受け止める。「喰い合いだな」
そして黒崎は、氷柱(黒島結菜)に旅立つことを告げ、愛猫のクロを預けて行方をくらましてしまう。
黒崎が行方不明になってから2週間が過ぎ、宝条は民政党議員・蒲生紗千子(秋山菜津子)に会っていた。蒲生は、これが「最後のチャンス」と新党立ち上げを画策。その資金として宝条に100億円を準備するよう命じる。そして、とある野望を抱く宝条にとっても、その資金提供はラストチャンスとなる。だが、それは黒崎にとっても同じことで、すべてを捨てた黒崎は宝条を倒すため奮闘するのだが…。
(modelpress編集部)
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