高橋海人主演「ボーイフレンド降臨！」

本作は、高橋演じる謎多き記憶喪失の青年・アサヒと、桜井ユキ＆田中みな実演じる、人生の分岐点で行き詰まる35歳の2人の女性。そんな12歳差の男女3人の恋模様を描くトライアングル・ラブコメディー。

弘中綾香アナ、高橋海人とドラマ初共演

アサヒと茶谷かしこ（桜井）の思いが通じ合った矢先に、アサヒは漆畑澄人としての記憶を取り戻し、さらに茶谷かしこや佐藤渉（田中）が真実を知りながら黙っていたこと知り…。すれ違いから離れてしまった澄人とかしこ。さらに、かしこは姿をこつ然と消してしまう。トライアングル・ラブに衝撃が走る中、弘中アナがゲスト出演し、高橋とドラマ初共演を果たす。

弘中アナが演じるのは、澄人に突撃取材を行う記者という役どころで、澄人の運命を左右する重要なシーンで登場。これまでも『東京独身男子』（2019年）や『BG～身辺警護人～』（2020年）など、ドラマのゲスト出演経験のある弘中アナだが、「こんなにセリフがある役は初めてで、しかも、かなり重要なセリフだということがわかり、緊張しています」と不安の表情をのぞかせる。そんな弘中アナを見て高橋は、「そのままで大丈夫！」と頼もしい言葉をかけ、さらに「アナウンサーとして活躍されているのをずっと見てきていますし、ドライ（＝リハーサル）でも本当に素敵でした」と太鼓判。その言葉で勇気づけられた弘中アナは、意を決して「大事なセリフ、頑張ります！」と意気込みを語った。

ついに最終回を迎える『ボーイフレンド降臨！』。その重要なシーンで記者役として澄人に迫る弘中アナの渾身の演技に注目だ。（modelpress編集部）

最終話あらすじ

漆畑澄人（高橋海人）は茶谷かしこ（桜井ユキ）にもう一度力になりたいと連絡しようとするが、かしこの応答はなく…。佐藤渉（田中みな実）から、かしこが行方をくらまして連絡も取れないことを知らされる。澄人はせめて、今自分にできることをやろうと、かしこたちの会社の存続が懸かったコンペの新しいキービジュアルの製作に取り掛かるが…。一方、榎田要（三宅健）が渉のために書いたという台本を受け取っていた渉。尽くしてきた要に裏切られた渉は、決別する覚悟を決め、榎田に相対するが、そこで榎田から衝撃の事実を明かされ…！

そして、かしこと一緒に試行錯誤しながら取り組んだ日々を思い出した澄人は、アトリエから駆け出していく…。澄人の向かった先は――！？