「エルピス」拓朗(眞栄田郷敦)にまさかの展開「嘘でしょ」「残酷すぎる」の声
2022.12.13 10:50
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女優の長澤まさみが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(毎週月曜よる10時~)の第8話が、12日に放送された。俳優の眞栄田郷敦の展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
長澤まさみ主演「エルピスー希望、あるいは災いー」
本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、八頭尾山連続殺人事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。長澤のほか、眞栄田、鈴木亮平らが出演する。
拓朗、事件の重要参考人に辿り着く
岸本拓朗(眞栄田)が、大門副総理(山路和弘)の有力な支援者である「本城建託」社長の長男・本城彰(永山瑛太)を怪しいと思い調べると、彼は八頭尾山で3人目の女子生徒が殺されてから再び犠牲者が出るまでの12年間、海外を転々としていたことが発覚。拓朗は再び八飛市で聞き込みを行い、最後に殺された中村優香(増井湖々)と親しかった高岡ひかる(堰沢結愛)という同級生にたどり着く。
ひかるは拓朗に、優香に好きな人を奪われたと主張。その好きな人の隠し撮りが優香から送られてきたと拓朗に見せたのは、彰の写真だった。
さらに拓朗はひかるの話をもとに、優香が彰からもらったというストールを遺品の中から発見。3ヶ所でDNA鑑定を行うと、3ヶ所全てでストールから検出されたものと別の被害者のスカートから検出されたものは、同一のDNAという結果が出た。
拓朗にまさかの展開
拓朗は恵那がキャスターを務める報道番組「NEWS8」にこのネタを持ち込む。しかし、正式な警察発表でないことから番組で取り扱うことはできないと判断される。拓朗と恵那は村井喬一(岡部たかし)に協力を依頼し、このネタを週刊誌に投げて後追いで事件を報じる作戦に変更。しかし記事を校了した頃、恵那は「NEWS8」で優香が年齢を偽ってデリヘルで働いていた事実を報じるのだった。
この放送の影響で週刊誌での報道はなくなり、被害者遺族の会見も中止に。さらに拓朗はテレビ局から解雇されてしまうという事態となる。
事件の真相に一気に近付いたにも関わらず、終盤にかけて絶望的な展開を迎えた拓朗。視聴者からは「嘘でしょ…」「怖い」「すごいストーリーだな本当に…」「この展開は残酷すぎる」など、多数の反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:カンテレ・フジテレビ
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