「クロサギ」山口紗弥加、初共演・平野紫耀と攻防戦 真の仇へと繋がるエリート支店長に
2022.11.30 11:00
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女優の山口紗弥加が、King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜よる10時~)の第7話(12月2日放送)にゲスト出演することが決定した。
平野紫耀主演「クロサギ」
本作は、詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武(原案)による漫画「クロサギ」シリーズ。今回、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“「クロサギ」完全版”として新たにドラマ化。主人公・黒崎高志郎を平野が演じるほか、ヒロイン・吉川氷柱を黒島結菜、詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫を三浦友和が演じる。ほか、井之脇海、中村ゆり、山本耕史、坂東彌十郎、船越英一郎らが出演する。
第6話で黒崎は、日本最大手のメガバンク・ひまわり銀行の執行役員・宝条兼人(佐々木蔵之介)という新たな宿敵の尻尾を掴んだ。宝条は絶対的な信用がある表の顔を持ちつつも、裏では桂木と通じている人物。
12月2日放送の第7話では、黒崎が真の仇・宝条に繋がる詐欺師たちを喰っていく。
山口紗弥加、初共演の平野紫耀と攻防戦繰り広げる
今回、山口が演じるのは、ひまわり銀行首都中央支店の支店長・牛山彩子(うしやま・あやこ)。全国の支店銀行員の中でも多額の顧客預金額を持ち、融資や回収でも大きな成果を上げている。周りの銀行員からも称賛され、頭角を現しているやり手の支店長だ。だが、その地位を保ち続けるため、首都中央支店内では一部の行員による後ろ暗い駆け引きが横行していた。牛山を演じる山口は、類稀な演技力でこれまでも数多くの作品に出演しており、近年では2021年に放送された『ドリームチーム』(NHK)や2022年に放送された『シジュウカラ』(TX)など、連続ドラマへの主演が続いている。TBSドラマの出演は2018年に放送された『アンナチュラル』へのゲスト出演以来約4年ぶり。初共演となる平野と繰り広げる攻防戦にも注目だ。(modelpress編集部)
「クロサギ」第7話あらすじ
黒崎(平野紫耀)は、自分の家族の仇がひまわり銀行の役員・宝条(佐々木蔵之介)であると確信していた。宝条と繋がりのある桂木(三浦友和)には何も告げず、宝条の周辺を探る黒崎。そして、宝条と彼が目をかけている支店長の集まりに潜入した黒崎は、首都中央支店の支店長・牛山(山口紗弥加)に目を付ける。同じ頃、東京中央署では神志名(井之脇海)に警察庁への異動が命じられていた。早速、牛山への接触を図る黒崎。順調に事が運んでいた矢先、首都中央支店でとある家族が「人殺し!」と叫び、外に連れ出される場面に遭遇する。黒崎は被害者家族を巻き込んで、ひまわり銀行に詐欺を仕掛けることに。
一方、氷柱(黒島結菜)は黒崎に詐欺の片棒を担がされそうになった怒りから、黒崎に対して八つ当たりをする。さらに、帰宅すると宝条とも繋がりのある鷹宮(時任勇気)が氷柱を待ち受けており…。
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