「自転車屋さんの高橋くん」遼平(鈴木伸之)&朋子(内田理央)がキス「付き合っとらん女とチューするか」 岐阜弁セリフに胸キュン
2022.11.18 13:19
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俳優の鈴木伸之が主演を務め、女優の内田理央が出演するテレビ東京系木ドラ24「自転車屋さんの高橋くん」(毎週木曜深夜0時30分~)の第3話が17日、深夜に放送された。内田演じる内気なアラサー女子の“パン子”こと飯野朋子と、近所の自転車屋さんを営む世話好きな年下ヤンキー・高橋遼平(鈴木伸之)のキスシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
鈴木伸之&内田理央「自転車屋さんの高橋くん」
原作は、リイド社「トーチweb」で掲載中のオリジナルコミックで、松虫あられによる同名作。「第10回ananマンガ大賞」準大賞作品に選ばれるほか、「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」第3位、「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位を獲得し、累計100万部超えのヒット作をドラマ化。また本作は毎週地上波放送終了後、Netflixにて見放題独占配信を行う。各話Netflix限定のオリジナルシーンが追加されたディレクターズカット版となり、遼平と朋子の胸キュンシーンをメインに、ラブシーンではインティマシー・コーディネーターを導入するなど繊細かつ丁寧に物語を描いている。
「自転車屋さんの高橋くん」朋子(内田理央)、遼平(鈴木伸之)とキス
東京出身だが、岐阜で一人暮らしをしながら会社勤めをしている朋子は、人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えない性格。会社では上司から微妙なセクハラを受けたり、同僚からの誘いを断れずにいて悩む日々を送っていた。ある日、自転車で街に出かけた朋子は、チェーンが外れたことをきっかけに近所の自転車屋を営む遼平と出会う。イケメンだが見た目がヤンキーで、ちょっと強引な遼平を怖いと感じる朋子だったが、悩んでいることを否定せず、優しく寄り添ってくれる遼平に徐々に惹かれていく。実家への帰省からの帰り、遼平と居酒屋で落ち合った朋子は飲みすぎてしまう。目を覚ますと、家で介抱してくれていた遼平に、母親に感じている疎外感や人の顔色ばかり窺ってしまうという悩みを自然と吐露。ふと、自分とのこれまでも嫌々だったのかと疑問に感じた遼平に「俺のこと、こええ(怖い)?」と聞かれると、朋子は「最初はそうだったかもしれないけど今は遼平くんとノラえもん観たり、おいしいもの食べたりしたいです。遼平くんのこと怖くないです」と答え、遼平からのキスを受け入れた。
そして、「嫌なら謝るけど」という遼平に「嫌じゃないです」と恥じらいながら返す朋子。服を脱がされて「心の準備がまだっていうか…」と断ると、遼平は「あんばよーなったら(塩梅良く=心の準備ができたら)教えて」と優しく手を止めた。
遼平(鈴木伸之)の名セリフ飛び出す「付き合っとらん女とチューするか」
翌日、遼平との出来事が忘れられず仕事も手につかない朋子だったが、遼平の同級生の将也(柾木玲弥)が営んでいる中華料理屋で食事をしていると、将也から「もしかして付き合っとるん?」と2人の関係性を突っ込まれる。朋子が「どうなんでしょう?」と気まずそうに首をかしげると、遼平は「なに言っとん、付き合っとらん女とチューするか」と驚いた様子で断言。その後も「俺たち付き合ってますんで」と連呼する遼平の様子を見て、朋子は帰り際に「よかったらうちでお茶でも飲まない?」と意を決して自分の家に誘ったところで終わった。
2人がついに恋人同士となった流れや、岐阜弁の遼平のセリフに視聴者からは「キュンキュンしすぎた」「遼平くんのセリフが最高」「付き合ってること強調するの可愛すぎる」「リピ確定回」「キスシーンやばかった…」と胸キュンの声が殺到。「今期一癒されるドラマ」「皆に観て欲しい」「30分が短すぎる」という意見も寄せられている。(modelpress編集部)
情報:テレビ東京
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