清原果耶「霊媒探偵・城塚翡翠」“連ドラ史上初”タイトル&ビジュアル一新 同一主人公の新ドラマ放送開始<invert 城塚翡翠 倒叙集>
2022.11.13 23:22
女優の清原果耶が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」(読み:れいばいたんていじょうづかひすい/毎週日曜よる10時30分~)の最終回が13日、放送。あわせて、20日より同一主人公による新番組「invert 城塚翡翠 倒叙集(インヴァートじょうづかとうじょしゅう)」がスタートすることが発表された。
清原果耶主演「霊媒探偵・城塚翡翠」同一主人公の新ドラマ放送決定
原作は、相沢沙呼による累計60万部突破の大ヒット小説「城塚翡翠」シリーズ。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出など、ミステリーランキングを総ナメにした話題のシリーズが、「medium 霊媒探偵城塚翡翠」に続いてドラマ化する。「城塚翡翠」シリーズ第2弾となる本ドラマのスタートにあたって、前作「霊媒探偵・城塚翡翠」から、タイトルとともにポスタービジュアルも一新。タイトルとビジュアルを一新し、同一主人公による新ドラマを放送するのは、連続ドラマ史上初の試みとなる。
「invert 城塚翡翠倒叙集」ビジュアル&キャッチコピーは?
新番組の情報とともに発表されたのは、人気イラストレーター・遠田志帆が描いた、原作小説「invert 城塚翡翠倒叙集」の表紙をオマージュした新たなビジュアル。原作の装画から抜け出したような構図となっている翡翠(清原)と真(小芝風花)の2ショットは、赤い背景の前で何かを企むような眼差しが印象的な1枚となっている。また、「invert 城塚翡翠 倒叙集」第1話のゲストとして、俳優の伊藤淳史が出演することも決定。キャッチコピー「すべてが、反転。」の通り、テレビの常識を覆す、驚きの「方向転換」をした新たなストーリーに注目だ。
主演の清原は新ドラマについて「楽しみにしているのは翡翠と真ちゃんが2人の砕けた会話をする日常のシーンです」とコメント。「とてもパワーの必要なお芝居が多い作品」とし、「2人のシーンではココアでも飲みながら癒されたいなと思っています!」と期待を明かした。
また、共演の小芝は「翡翠と真2人のシーンも増えてきます」とした上で「事件に関わっている時と、普段に戻った時とのギャップがかわいい2人なので、ぜひ楽しみにしていてください!」と伝えている。(modelpress編集部)
清原果耶コメント全文
すべての伏線が回収される最終話は、原作を読んでいても台本を見て「嘘でしょ?」と声が出てしまうほどの衝撃でした。セリフ量も多く、「これは大変だ……!」と怯えながら臨みましたが、どうにか演じ切ることができてホッとしています。これから「invert 城塚翡翠 倒叙集」がスタートしますが、楽しみにしているのは翡翠と真ちゃんが2人の砕けた会話をする日常のシーンです。とてもパワーの必要なお芝居が多い作品なので、2人のシーンではココアでも飲みながら癒されたいなと思っています!小芝風花コメント全文
最終話は台本を読みながら、原作を知らない視聴者の方たちはどんなリアクションをしてくれるかな?とワクワクしていました。たとえ内容を知っていても騙されてしまうくらい、何度見ても楽しめる良さがこの作品にはあるので、皆さんに楽しんでいただけていたら嬉しいです。「invert 城塚翡翠 倒叙集」では翡翠と真2人のシーンも増えてきます。事件に関わっている時と、普段に戻った時とのギャップがかわいい2人なので、ぜひ楽しみにしていてください!「invert 城塚翡翠 倒叙集」第1話あらすじ
IT関連会社の社長・吉田直政(長田成哉)のマンションで、同僚の狛木繁人(伊藤淳史)が吉田を殺害。狛木は巧みな証拠隠滅で、自分の犯行を風呂場での転倒事故に見せかける。翌日。鐘場警部補(及川光博)と雨野刑事(田中道子)は現場検証に入る。事故死の見立てがされる中、鐘場はデスクの上に残された『C』の形をした跡が気にかかる…。数日後。狛木のマンションの隣の部屋に城塚翡翠(清原果耶)が引っ越してくる。おっちょこちょいな女性を演じ、早速狛木のハートを掴んだ翡翠は、殺された吉田の霊が見えると語り、狛木の犯行を立証するべく距離を縮めていく。しかし、吉田の死亡推定時刻の間、狛木には完璧なアリバイがあった。
翡翠とパートナーの千和崎真(小芝風花)は、狛木のアリバイを崩し決定的な証拠を掴めるのか?衝撃の方向転換を遂げた“城塚翡翠シリーズ”…上質な『倒叙ミステリー』の幕が開く!
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