「クロサギ」黒崎(平野紫耀)“宿敵”と直接対決 怒涛の展開&圧巻演技に反響
2022.11.12 00:27
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King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜よる10時~)の第4話が11日に放送された。平野演じる黒崎高志郎が“宿敵”と対峙するシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
平野紫耀主演「クロサギ」
本作は、詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武(原案)による漫画「クロサギ」シリーズ。今回、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“「クロサギ」完全版”として新たにドラマ化。主人公・黒崎を平野が演じるほか、ヒロイン・吉川氷柱を黒島結菜、詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫を三浦友和が演じる。
黒崎(平野紫耀)&御木本(坂東彌十郎)が直接対決…結果は?
同話では、自身の父を騙した詐欺師・御木本(坂東彌十郎)と直接対決をすることになった黒崎。新たな詐欺を仕掛けていた御木本を、巧妙な手口で騙すことに成功。「お前にはすべてを失ってもらわないとね」と告げ、「お前って人間は誰かの金や誰かの命で出来ている。もう誰も騙せないお前は、ちっぽけな存在のまま死んでくんだよ」と御木本を憎しみのこもったような目で強く見つめた。しかし御木本は「なるほど、お前が黒崎か…」と飄々と発言。この態度を見て黒崎が「ずっと聞きたかった…お前ほどの詐欺師がなんで俺の父を狙った?」と問うと、「餌に喰いついたカモだったからだろ。意味なんてない」と時々笑みも織り交ぜながら回答。「ま、顔なんて覚えてないけどな」と立ち去ろうとする御木本を、黒崎が追いかけようとした瞬間、警部補・神志名(井之脇海)が御木本の前に逮捕状を持って現れた。
これまで敵視していた警察にすんなりと手錠をかけられる御木本の様子に、納得がいかない黒崎。「ちょっと待てよ!お前ら警察に何が出来んだよ!」と悔しさをにじませ、御木本の名前を何度も叫ぶ。しかしその後、被害届が取り下げられたことで御木本はすぐに釈放。逃げるように上海に飛び立った。そして、黒崎も御木本を喰う覚悟を決め、上海に渡ることを決意したのだった。
「クロサギ」怒涛の展開&圧巻演技に反響
ついに、6年振りに御木本と再会した黒崎。緊迫の直接対決と、番組終盤に畳み掛ける怒涛の展開に「クロサギと御木本が対峙するシーンがすごすぎて息飲んだ」「あっという間に時間過ぎた」「ハラハラドキドキの展開で目が離せなかった」という声が。そして、2人の演技に「顔と顔の戦いが本当にゾクゾクした」「対峙シーンの迫力がはんぱない」「黒崎の『御木本!』って叫ぶシーンが圧巻」「思わず引き込まれた」と続々と反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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