「silent」奈々(夏帆)の“本音”が明らかに 涙の訴え&無音の演技に反響「切なすぎる」「号泣」
2022.11.10 23:47
女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第6話が、10日に放送された。夏帆演じる生まれつきろう者の奈々の本音が明らかになった。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。奈々(夏帆)の本音
大学時代、ろう者・難聴者対象の就活セミナーを通じて出会った想と奈々。聴力を失い始めていた想にとって自分の話を聞いてくれ、傍で支えてくれる奈々は大事な存在だった。一方で、奈々は想に恋心を密かに抱いていた。しかし、紬との再会を経た後、紬と湊斗(鈴鹿央士)が別れ、改めて自分の紬への気持ちを再認識するようになっていた想は、自然と奈々との連絡を断つように。そんな想に不安を抱き始めた奈々だったが、ある日想と紬が待ち合わせているところを見かけてしまい、自分の恋の終わりを悟っていた。
後日、想に「大事な話がある」と呼び出されたが、それでも諦めきれない奈々は紬が通う手話教室を訪れ「少し話しませんか?」と声を掛ける。
想から手話を教えてもらうこともあると笑顔で話す紬に奈々は「私が想くんに教えたの」とし、「プレゼント使い回された気持ち」と教えた手話を奪われた気持ちだと表現。そして好きな人との電話や声での会話に対し「羨ましい」と本音を打ち明けるも、「憧れるけど恋が実ってもその夢は叶わない」と自身が夢見る世界は叶うことがないと涙ながらに訴え、店を飛び出した。
奈々(夏帆)、ラストシーンに反響
涙を流しながら一人道中を歩く奈々。そこで想からの着信が入り、一目散に奈々の元へ。そんな想をじっと見つめながら、奈々は想からの電話を切らず、そっと携帯を耳にあてるのだった。紬との会話で好きな人との電話に憧れがあると打ち明けていた奈々にとって“電話”と想は切り離せないもの。そんな恋心が表現されたラストシーンと奈々の本音に「奈々ちゃんの本音がようやく見えた」「切なすぎる」「号泣」「奈々ちゃんにも幸せになってほしい」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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