鈴木伸之＆内田理央「自転車屋さんの高橋くん」

原作は、リイド社「トーチweb」で掲載中のオリジナルコミックで、松虫あられによる同名作。「第10回ananマンガ大賞」準大賞作品に選ばれるほか、「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」第3位、「このマンガがすごい！2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位を獲得し、累計100万部超えのヒット作をドラマ化。

また本作は毎週地上波放送終了後、Netflixにて見放題独占配信を行う。各話Netflix限定のオリジナルシーンが追加されたディレクターズカット版となり、遼平と朋子の胸キュンシーンをメインに、ラブシーンではインティマシー・コーディネーターを導入するなど繊細かつ丁寧に物語を描いている。

「自転車屋さんの高橋くん」朋子（内田理央）、遼平（鈴木伸之）と出会う

ある朝、店を開けた遼平が、食パンを頬張りながら自転車に乗って信号待ちをする朋子を見かけるシーンでスタート。休日、自転車で街に出かけた朋子は、チェーンが外れてしまい、偶然通りがかった遼平が素手で直してくれる。遼平は、その後も仕事帰りに遭遇すると、調子の悪い朋子の愛車を心配し、翌日に店に持ってくるように伝えた。

修理の時間待ちのため、部屋の中で映画を観て時間を潰すように言われた朋子は、ちょっと強引な遼平に戸惑いつつも映画に夢中になってしまい、もらったバナナを4本完食。しかし、修理代を現金で払えず、遼平から「代わりに晩飯奢って」と再び夜に来るように言われる。

店を調べて案内した朋子だが、オシャレで量の少ない料理を見て遼平は「こういうとこやない」とナチュラルに朋子の手を取ると、夜の街へ。「あんたこっちの方が好きやろ」とどこに連れて行かれるか朋子が困惑するシーンで終わった。

初対面からキスしそうなほどの至近距離で話しかけてくる遼平に朋子の心の声は「お兄さん、距離が近いです…」とドキドキが止まらず。愛車に「ディープインパクト」と名前をつけるなど、のんびり屋で内気な朋子を演じた内田と、金と黒のツートーンヘアにつなぎ姿の遼平を演じた鈴木に視聴者からは「どっちもハマり役！」「原作の再現度素晴らしい」「キャスティング神」と絶賛の声が。

「遼平くん強引だけど嫌な感じがなくて良い！」「こんなヤンキーに出会いたい」「キュンが止まらない」と岐阜を舞台にした2人の出会いと胸キュンシーンにときめく人が続出している。（modelpress編集部）

情報：テレビ東京