「silent」想(目黒蓮)の直筆で伝えられた本音 紬(川口春奈)の“ラストの一言”も「泣ける」と話題
2022.11.03 23:16
女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第5話が、3日に放送された。紬(川口)と想(目黒)の関係性が動き出した。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬がかつて本気で愛した恋人である想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。想(目黒蓮)の本音とは
恋人・湊斗(鈴鹿央士)から突然の別れを告げられた紬は、なかなか気持ちの整理がつかないでいた。そして想もまた、2人の関係が崩れたのは自分のせいではないかと懸念し、高校の担任・古賀(山崎樹範)に相談する。そして後日の電話で互いの本音をこぼした2人は、最後には冗談を交えつつ別れを惜しむように泣き笑いながら3年の交際にピリオドを打った。その後日、想は紬の働くCDショップを訪れ、「顔を見て話したい」と強い眼差しで訴える。次の日、紬は気持ちを切り替え、想の待つカフェへ向かった。
するとおもむろにノートを取り出した想は、「2人が別れたの俺のせいだと思って」と直筆のメッセージで想いを伝える。続けて1ページずつページを捲りながら「再会しなければ良かったと思った」「ごめん」とこぼす。
しかし「でも青羽が手話で話してくれることも 湊斗たちとまたサッカーできたことも嬉しかった」と自身の耳がほとんど聞こえなくなってから再び2人に会えたことへの喜びを記し、「青羽と湊斗には悪いけど やっぱり再会できてよかったと思う」と打ち明けた。
そして「8年分の思ってたこと 今伝えたいこと これからは全部言葉にしようと思ってる」とつづり、最後は少し躊躇した様子を見せながらもゆっくりとページを捲り「青羽が俺のこと見てくれるならちゃんと言葉にしたい」と伝えた。
紬(川口春奈)、ラストの一言
想の直筆で伝えられた想い、そして今伝えたい想いに「やっと想の本音が見えた」「1行ずつ書かれていて紬への思いが伝わる」と反響が続々。一方で、お腹が空いたからご飯を食べに行こうと誘う紬。想が「何が良い?」と尋ねると、最初は「何でも良い」と答えていた紬だが、しばらくして「ハンバーグ以外にして」と告げるのだった。
ハンバーグは湊斗とよく2人で食べていた思い出の食べ物であり、これまでもセリフや回想シーンなどを通じ度々描かれていた。このことから、紬の最後の一言に「湊斗との思い出の食べ物だもんね…」「別れを実感する」「心が痛い」といった声も上がっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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