「クロサギ」黒崎(平野紫耀)&桂木(三浦友和)、複雑な関係性明らかに「噓でしょ?」「衝撃」と視聴者困惑
2022.10.22 00:45
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King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜よる10時~)の第1話が、21日に20分拡大で放送。平野演じる黒崎高志郎と俳優の三浦友和演じる桂木敏夫との複雑な関係性が明らかとなり、反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
平野紫耀主演「クロサギ」
本作は、詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武(原案)による漫画「クロサギ」シリーズ。今回、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“「クロサギ」完全版”として新たにドラマ化。15歳の時、詐欺被害に遭った父が起こした事件をきっかけに家族を失った黒崎(平野)は、詐欺師への復讐を決意し、詐欺師のみを騙す詐欺師“クロサギ”となった。
桂木敏夫(三浦友和)、黒崎高志郎(平野紫耀)の家族の仇だった
ある日、詐欺被害者である吉川辰樹(船越英一郎)の元を尋ねた黒崎。吉川家が騙された手口を聞いた黒崎は、蓋をしてきた過去の記憶が蘇る。その手口とは企業セミナー詐欺で、黒崎の父もその詐欺に遭い莫大な借金に追い込まれ、家族全員を殺傷。奇跡的に黒崎だけが生き残っていたのだ。今回吉川を騙した詐欺師・春日公義(高橋光臣)が父を騙した詐欺師・御木本(坂東彌十郎)と繋がっているのではと、動いた黒崎。春日を騙し返し、御木本の行方を問う。しかし居場所を知ることは出来なかった。
御木本に辿り着けなかった理由は、黒崎の師匠的な存在でもある詐欺師界のフィクサー・桂木が、裏で御木本に情報を回していたからだった。一見、家族のようにも見える桂木と黒崎だったが、実は桂木が企業セミナー詐欺のノウハウを御木本に教えた張本人であり、黒崎家族の仇だったことがラストシーンで明かされた。
黒崎高志郎(平野紫耀)&桂木敏夫(三浦友和)の複雑な関係性に反響
桂木が黒崎家族を破滅に追いやった黒幕だったことが明かされ、視聴者からは「噓でしょ?」「信じられない…」「まさかの複雑すぎる師弟関係」「黒崎気づいた時辛いんだろうな…」と、2人のまさかの関係性に驚きと困惑の声が上がっている。(modelpress編集部)情報:TBS
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