Official髭男dism「silent」主題歌は湊斗(鈴鹿央士)の歌だった?「秀逸」「ラブソングだと思ってた」考察相次ぐ
2022.10.21 00:40
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第3話が、20日に放送された。4人組ピアノPOPバンド・Official髭男dismが務める同作の主題歌『Subtitle』に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。「silent」主題歌が話題
今回、注目が集まったのは楽曲冒頭の「『凍りついた心には太陽を』そして『僕が君にとってそのポジションを』そんなだいぶ傲慢な思い込みを拗らせてたんだよ」という歌詞。第3話では鈴鹿央士演じる紬の現在の恋人であり、想の高校時代の親友・湊斗が、耳が聞こえないことを隠していた想に対し、「言ってよ」と涙を流して一言。「何か力に、いや力にはなれないけど」と大好きな友達の力になりたかったと、想への思いを募らしていた。
このシーンから「想にとっての“太陽”というポジションを僕(湊斗)がなりたかった」という解釈ができるのではないかという視聴者の声とともに、同楽曲は湊斗目線で作られた歌ではないかと考察する人が続々。
一方で、第1話冒頭で描かれた紬と想が雪ではしゃぐ高校時代のシーンと「言葉はまるで雪の結晶」という歌詞とのリンクもさながら、第2話では、“好きな人”である紬のために別れを選択した想の姿から「夢中になればなるほどに 形は崩れ落ちて溶けていって 消えてしまうけど でも僕が選ぶ言葉が そこに託された想いが 君の胸を震わすのを 諦められない」の歌詞が想から紬に向けられたものだと考えられていた。
このように紬、想、そして湊斗と3人それぞれに重なる歌詞やストーリーとのリンクに「秀逸」「ラブソングだと思ってた…友情を歌った曲でもあるのか」「誰に当てはめても切ない」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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