「親愛なる僕へ殺意をこめて」Hey! Say! JUMP山田涼介、体当たりの拷問シーン・サイ(尾上松也)を追い詰めるトリックに反響「私も騙された」
2022.10.19 23:24
Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(毎週水曜10時~)の第3話が、19日に放送された。拷問シーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
山田涼介主演「親愛なる僕へ殺意をこめて」
同名コミックが原作の本作は、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス。15年前に日本中を震撼させた連続殺人事件「LL事件」の容疑者・八野衣真(早乙女太一)を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)はある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”(=B一)が畑葉子(浅川梨奈)を惨殺した犯人かもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。そこから驚愕の事実が次々と白日の下にさらされていく。
山田のほか、川栄李奈、門脇麦、尾上松也、遠藤憲一らが出演。第2話ではエイジとナミ(川栄)は、大学教授の白菱正人(佐野史郎)に会う。白菱は、15年前に娘をLLに殺されたという過去を持ち、LLへの憎しみと同時に、娘に売春をさせた組織に対しても強い怒りを抱いていた。
エイジの元にサイから電話
サイ(尾上)が仕切る半グレ集団・スカルが暴力団との覚せい剤取引のために用意していた6000万円を白菱と奪っていたB一。エイジが白菱からその話を聞いてからまもなく、サイから連絡が入る。エイジを怪しんでいたサイはエイジの彼女・雪村京花(門脇)を監禁しており、エイジに「1時間以内に来なければ雪村京花を殺す」と取引を持ち掛けてきた。
「お前が盗んだんだろ?」と言われたエイジはそれが6000万円を指していると考えるも、サイが指していたのはスカルが経営する売春クラブの顧客リストだった。
エイジ、サイから拷問
サイと対面し、B一が顧客リストも盗んでいたと初めて知ったエイジは、顧客リストがどこにあるか全く見当もつかないが、嘘をつきサイを誘導。ナミに「僕のことをGPSで追跡してください」と伝えてスマートフォンをポケットにしまうも、サイに位置情報を共有していることがバレてしまい、スマホは自宅に置いたまま京花の監禁されている場所へと連れていかれる。京花の無事を確認したエイジは、本当は顧客リストの行方を知らないとサイに真実を明かし、「僕はどうなっても構わない!京花ちゃんだけは助けてくれ」と土下座。しかしサイは、エイジの顔に布をかけ、さらにその上からビールをかけることで呼吸をできなくさせたり、宙づりにしたりと拷問を始める。
そしてエイジは首を絞められたまま背負われ、ついに気を失う寸前に。しかしそこで突然「僕の勝ちだ…」と呟いた。
エイジの拷問シーン・トリックに反響
するとその瞬間、外からパトカーのサイレンの音が聞こえてくる。実はエイジは、スマホをダミーに使い、6000万円を入れたバッグにもGPSの入ったキーホルダーを付けていた。ナミと白菱はそのGPSから位置情報を割り出し、エイジらの居場所を突き止めたのだった。サイは警察の桃井薫(桜井ユキ)に撃たれ、なんとか危機を免れたエイジと京花。エイジが京花に自身が二重人格であることを打ち明けたところで、第3話は幕を閉じた。
視聴者からは体当たりの拷問シーンに「怖すぎる」「観てるだけで苦しくなってくる…」「尾上さんも山田くんも演技が上手くてより恐怖感増す」などの反響が続々。エイジが仕掛けたGPSのトリックにも「そういうことか」「私も騙された」「エイジ頭キレてるなぁ…よくやった!」などの声が上がっていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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