「少年のアビス」FANTASTICS堀夏喜&松井玲奈、クランクイン初日で迫真の演技合戦「怒鳴り合いの迫力すごい」「怖いのに目が離せない」と話題に
2022.10.14 01:33
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俳優の荒木飛羽が主演を務めるMBSドラマ特区枠「少年のアビス」(MBS:毎週木曜24時59分~、tvk:23時~)の第7話が、14日に放送された。FANTASTICS from EXILE TRIBEの堀夏喜と女優の松井玲奈のシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
荒木飛羽主演「少年のアビス」
2020年から「週刊ヤングジャンプ」で連載をスタートし、累計発行部数100万部突破中の人気コミックを実写ドラマ化した同作は、閉塞感が漂う田舎町の小さな世界の中で、行き場がない高校2年生の少年・黒瀬令児(荒木)と強烈な個性を放つ登場人物たちの、“心中”から始まるスーサイドラブストーリー。北野日奈子がアイドルのはずがなぜか田舎町にやってきた青江ナギ役を演じるほか、令児の幼馴染の“チャコ”こと秋山朔子役を本田望結、峰岸玄役を堀、令児の担任・“柴ちゃん先生”こと柴沢由里役を松井、令児の母・夕子役を片岡礼子、夕子の同級生&ナギの夫で小説家の似非森耕作役を和田聰宏が務めている。
第6話では、令児に執着する由里が夕子を呼び出し、1000万円を渡す代わりに「令児くんを私にください」と提案。夕子は玄に、その一連の流れを伝えるとともに「住所は知らないから、自分で探して。名字は柴沢」と言い放ち、玄を利用して由里に制裁を加えようとしていた。
一方、似非森は令児に20万円を渡し、どこにでも好きな場所に行くように伝えていたのだった。
玄、由里の自宅に突撃
由里の自宅を突き止め、ついに由里と対面した玄。「令児を買うってんだろ?させられるかよ」と言うも、「あの母親がそう言ってるの?」と返す由里に「俺が言ってんだよ!」と声を荒げた。由里に蹴りを入れようとする玄を避けた由里は「今令児がどこにいるか知ってるの?もしかしたらもうこの町にはいないかもしれないのよ」と伝える。似非森から20万円を受け取っていることを知らない玄は、軽くあしらう由里の頭を机に思い切り打ち付け、「アイツを町から出そうとしてるのはお前やろうが!」と激怒。
由里は頭から血を流したまま「秋山朔子!令児はあの女にそそのかされて町から出ようとしてる!」と怒鳴り、玄は「なんでよ。なんで朔子なんよ…」と由里の自宅を後に。1人残った由里は「この町の人間は全員間違ってる!私が絶対、絶対に助ける」と叫び、玄に続いて家を飛び出していくのだった。
堀夏喜&松井玲奈の演技合戦に絶賛の声
ドラマ特区公式Twitterでは、放送前に2人の告知動画とともに「クランクインが7話のシーンだったお2人」とつづられており、この衝撃のシーンから撮影が始まったことが明らかに。
迫真の演技合戦とその撮影裏話に、視聴者からは「2人の演技に鳥肌」「怖いのに目が離せない」「初日からこの演技見せてくる2人がすごすぎる」「クランクインした場面とは思えない」など、表現力の高さを絶賛する声が多数寄せられていた。(modelpress編集部)
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