岡田将生、珍発言で「ごめんなさい」連呼 中井貴一との絡みを「兄弟漫才」とツッコまれる<ザ・トラベルナース>
2022.10.13 17:39
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俳優の岡田将生、中井貴一、菜々緒が13日、都内で開催された10月20日からスタートするテレビ朝日系木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(毎週木曜午後9時~※初回10分拡大スペシャル)制作発表記者会見に出席。岡田の発言にツッコミが相次いだ。
岡田将生×中井貴一「ザ・トラベルナース」
本作は、スーツケースひとつを手にいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師=トラベルナースの那須田歩(岡田)と、その相棒となる伝説の看護師・九鬼静(中井)の活躍を描く。菜々緒は2人に刺激を受け敢然と立ち上がる外科医・郡司真都を演じる。この日は共演する安達祐実、恒松祐里、泉澤祐希、宮本茉由、野呂佳代、浅田美代子、寺島しのぶ、松平健、そして脚本を手がけた中園ミホ氏も出席していた。
岡田将生、珍発言にキャスト一同笑い
中園が、脚本を手掛けて2021年に同局で放送された木曜ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の撮影中に本作の企画が生まれたことや本作の魅力を解説した後、MCに「今の中園先生のお話、どんな風に聞いてらっしゃいましたか?」と聞かれた岡田は「座って聞いていました」と珍発言。すぐに自分の勘違いに気づいた岡田に、キャストからは笑いが起こった。笑顔で「ごめんなさい」を連呼した岡田は「とても嬉しいですし、本当に中園さんの本を読ませていただいてから、中井貴一さんとの2人の掛け合いのシーンも楽しみにしていて。大先輩で、大先輩の胸を借りる気持ちで、全力で生意気なお芝居をずっとさせていただいていたので、毎日毎日撮影が楽しくて。本当によかったです」と中井と再共演できたことに対する喜びを語った。
「中井さん、ちょっと、そんなクスクス笑わないで」と岡田にお願いされた中井は、中園氏のコメントについて「座って聞いていて(笑)」と岡田をいじりつつ「違うんです。本当にごめんなさい。皆さんに気を遣わせて。ごめんなさいね。こんな奴じゃないんですけど、ちょっとテンションが上がっているみたいで。思ってもいないことを言ったんだと思うんですよ」と岡田をフォロー。
中園氏が岡田との掛け合いを「兄弟漫才」と表現したことを踏まえ「本当にうれしく聞かせていただきました。兄弟漫才かどうかはちょっとわからないですけど、親子漫才かわからないですけど、テンポの良さというか、そういうものを意識しながら。日常的なナースの仕事ということを一番大事にしながら、ちょっと非現実的な空間みたいなものを作っていこうという風に努力をして、やらせていただいている感じだよね?岡田君」と現場の様子を明かし、これに岡田も「はい」と頷いていた。
岡田将生、現場の環境に感謝「こんなちょっとドジな33歳の僕を…」
続けて岡田は「33歳になったんですけど、全力でお芝居を楽しみながら皆さんと作っていくこの環境は、すごくうれしいです。ちょっと先ほどはよくわからない答えを出してしまって本当に申し訳なかったですけど、こんなちょっとドジな33歳の僕を、皆さんが優しく見守ってくださって、本当に感謝しております(笑)。本当にありがとうございます」と語ってキャストを笑わせた。一方の中井は「『トラベルナース』という言葉自体を存じ上げなかったので」と振り返り「日本でまだ知っている方が少ない。医療関係でも知っている方が少なくて。調べると、アメリカではそれが普通になっていて。こういうことが日本も普通になればいいなあという風に、とても思いました」と語った。(modelpress編集部)
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