「相棒」水谷豊&寺脇康文、14年ぶりタッグに「薫ちゃんおかえり」「安定感ある」の声「元特命係の亀山」にも反響
2022.10.12 22:40
俳優の水谷豊が主演を務め、寺脇康文が共演するテレビ朝日系ドラマ『相棒』の新シリーズ『相棒season21』(毎週水曜午後9時~/2クール)の第1話が、12日に放送。寺脇演じる亀山薫を巡るやり取りが話題を呼んだ。
水谷豊&寺脇康文「相棒season21」
2000年にスペシャルドラマとして誕生して以来、国民的ドラマとして定着した『相棒』。『相棒season21』では、5代目相棒に寺脇が決定し、水谷演じる警視庁特命係・警部の杉下右京とその初代相棒・亀山薫が、約14年ぶりにタッグを組む。不正が蔓延する国で「子どもたちに正義を教えたい」と、警視庁を辞め南アジアの小国・サルウィン(架空の国家)に渡った亀山。それから右京と亀山は一度も顔を合わせることなく長い歳月が経過していった。
亀山(寺脇康文)、右京(水谷豊)と再会
サルウィンで腐敗した政府を倒したアイシャ(サヘル・ローズ)という反政府運動のリーダーが来日するパーティーに招待された右京。招待者が分からぬまま事件の匂いを感じながら会場へ向かうとそこには亀山の姿が。右京を招待したのは亀山で、アイシャは亀山の教え子であった。
パーティーでの再会も束の間、亀山のもとに「アイシャを殺さなければ、亀山の妻・美和子(鈴木)の乗った旅客機の便を墜落させる」という脅迫メールが。パーティーの参加者にも複数同じようなメールが送られていた。
「飛行機の乗員乗客全員が誰かの大切な人なんです」と正義感を持って美和子の無事を祈る亀山だったが、「私の命がたくさんの人を救うのなら」とアイシャは遺書とともに自殺。美和子らを乗せた旅客機は無事に着陸し、亀山は美和子を泣いて抱きしめた。
右京・亀山のタッグ&キャストとのやり取りに反響
右京と亀山の約14年ぶりのタッグに、視聴者からは「薫ちゃんおかえりなさい」「亀山がアワアワしているのも懐かしい」「安定感がある」「やっぱりこのコンビ最高」と喜ぶコメントが続々。また、アイシャの自殺現場を訪れた警視庁刑事部捜査一課7係巡査部長・伊丹憲一(川原和久)が「元特命係の亀山!黙ってないでなんか言えよ」と亀山にケンカ腰で言い放つシーンは、「伊丹さんとの再会アツい」「このやり取り懐かしい!」「これが見たかった」と『相棒』では定番となっていたやり取りを懐かしむ声が多数寄せられている。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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