「差出人は、誰ですか？」幸澤沙良・櫻井海音・藤原大祐ら集結 “推しキャラ”トークで盛り上がる

幸澤沙良・櫻井海音・藤原大祐ら集結

同作は1話約15分という特性を活かし、若い世代に通学・通勤時間などの隙間時間にいつでも楽しめるよう、月曜日から木曜日の放送回をその週の金曜日にYouTubeで一挙配信する。多くの話題作を世に送り出し続ける秋元康が企画・原案を手掛ける、完全オリジナル脚本の“青春ヒューマンミステリー”で、テーマは「SNS社会に生きる若者たち」。情報収集や連絡手段だけでなく、人と人との大事な感情のやりとりすらSNSを通じて行われることが当然になった社会に警鐘を鳴らし、若者たちに向けて、「本音で人と向き合うこと」「匿名を使わずに相手に気持ちを伝えること」の大切さを、「手紙」というアナログなツールを使って描いていく。

10日の初回放送を前に主要生徒キャスト11人が集結し、生配信を実施。ドラマのみどころや撮影の裏側やそれぞれのキャラクターに関してトークを繰り広げた。MCはキャストを代表して、若手注目俳優の三浦獠太と那須ほほみが担当。初MCを務めるという2人は、冒頭から緊張の様子ながら、フレッシュな生徒キャストを精一杯盛り上げながら進行した。

「沙良ちゃんがとんでもなく緊張してがっちがちでした！」と共に出演した櫻井海音がコメント。見ていた他のキャストも雄姿を見届けていたようで、幸澤は一気に赤面。他のキャストたちの「見てたよ～」の声に照れながらも、嬉しそうな様子を見せた。

幸澤沙良・那須ほほみら、“推しキャラ”トークで盛り上がる

生配信中の女子生徒キャストのみのブロックでは、ドラマのタイトルにちなみ、「タイプは、誰ですか？」と男子生徒キャストの中で“推しキャラクター”を発表していく場面も。女子生徒キャスト5人が1人ずつ“推しキャラ”を発表していった。

最初に発表したひかり役の馬越友梨と、2番目の桃子役の大平くるみは「祐太郎！」と即答し、祐太郎役の三浦は喜びの表情。その後、美月役の幸澤が「一ノ瀬（藤原大祐）」、彩花役の大嵩愛花が「成田（櫻井）」と発表。脇で配信を聞いている男子生徒キャストは祈るポーズで待機し、自分をアピール。最後に発表した静香役の那須が「…馬場ちゃんです！」と発表すると、馬場役の窪塚愛流は大きなガッツポーズをしながら登場するなど盛り上がりを見せていた。

最後に、キャストを代表して、櫻井は「ミステリー、恋愛、考察いろいろな角度から楽しめる作品になっていると思います。『手紙』にフォーカスをあてて物語が進んでいきますが、SNSの世代の人にぜひ見てほしいです。本当に色々な方々の心に届く作品になればいいと思うので、ぜひご覧ください！」とコメント。

さらに、主演を務める幸澤は「コロナで修学旅行などがなくなったりしたので、ドラマを通して青春しています！」と語り、「学生の方は特に共感できると思いますし、登場人物に感情移入して楽しんでいただけると嬉しいです！」とデビュー作の放送開始に熱い想いを語って締めくくった。（modelpress編集部）