福原遥ヒロイン朝ドラ「舞いあがれ！」

第107作連続テレビ小説『舞いあがれ！』で描く時代は、1990年代から今。ヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。脚本は桑原亮子氏によるオリジナル作品。

ヒロイン・岩倉舞（福原）は、東大阪市の町工場で生まれ育つ。幼い頃から人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖母や人々とふれあい、変わっていく。飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに入ってつくり手として活動するが、ひょんなことからパイロットに転身することになり、自らが大空を飛ぶことを経験。大きな感動を覚え、旅客飛行機のパイロットを志すようになる。

長濱ねるのビジュアルに「みじょか」の声

朝ドラ初出演の長濱が演じるのは、舞の祖母である才津祥子（高畑淳子）が作るジャムを売る店員・山中さくら。長濱の実際のふるさと・五島列島で元気いっぱいに暮らす島民だ。さらにジャムを売る店員から、遠距離恋愛している彼との夢だった喫茶店を開き、その「みじょカフェ」が島の憩いの場となっている。


22日付のドラマ公式Twitterでは、さくらの写真が公開。赤のギンガムチェックのアウターを羽織り、三つ編みヘアにピンクのバンダナを巻いた可愛らしいビジュアルとなっている。

カフェの名前にもなっている「みじょか」は現地の方言で「可愛い」という意味。今回の投稿を受け、ファンからは「まさに“みじょか”」「こんな店員さんがいるカフェ毎日通いたい…」「三つ編みめちゃくちゃ似合ってる」「さくらちゃんが出てくるのが楽しみ」など、多数の反響が寄せられている。（modelpress編集部）