「六本木クラス」葵(平手友梨奈)&信二(光石研)が放つ「生きる」を伝えた“名言”に視聴者涙「心に響いた」
2022.09.23 11:04
views
俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜よる9時~)の第12話が、22日に放送された。生死を彷徨う新に放った麻宮葵(平手友梨奈)と宮部信二(光石研)の言葉に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
竹内涼真主演「六本木クラス」
絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイク。ジャパン・オリジナル「六本木クラス」として、東京・六本木を舞台に描く。新(竹内涼真)、意識不明の重体に
内山亮太(中尾明慶)の言葉や葵のことを日々考えていた自分を振り返り、葵への恋心を自覚した新(竹内)は、働き詰めで倒れた葵のいる病院へ向かう。しかし、そこには葵の姿はなく、新の元には送り主不明の一通のメールが。監禁されている葵の写真が送られた後、「誰にも連絡せず一人で来い。さもなくば人質の麻宮葵を殺す」といった脅迫メールが届いた。動揺し、急いで葵の元へ向かった新は、病院で居合わせ、葵の身を心配した長屋龍二(鈴鹿央士)と会い、ともに指定された場所に入っていく。すると、そこには長屋龍河(早乙女太一)と3人の手先の姿が。そして龍二に銃が向けられていることに気付いた新は、龍二を庇い撃たれたことで、意識不明の重体となってしまう。
病院で生死を彷徨う新の夢の中には、会いたくて恋しくてたまらなかった亡き父・信二が現れる。信二は、もう二度と辛い夜が来ないところに辿り着けるとし、新を自分のいる世界に誘った。しかし、新の脳裏には死に際に「たまらなく会いたい」と願った葵がよぎる。そして葵から言われた「何度でもいい。残酷な人生よ、もう一度」という言葉と葵の笑顔を思い出し、新はもう一度生きることを決心。
そして新は「どんなときでも大丈夫って強がって生きてきたけど」と切り出し、父への恋しさや誰かを恨んで生きることへの苦しみを口に、父を強く抱きしめた後、「俺は行かないよ」と信二にきっぱり言い放った。
そんな新を見た信二は「それが人生ってやつだ」「生きてさえいれば、全部なんてことない」と笑って新を送り出す。そして、信二の姿が夢から消えたところで新は意識を取り戻し、目を覚ましたのだった。
葵(平手友梨奈)&信二(光石研)の“名言”に反響
信二や葵の「生きる」ことを伝えたメッセージに視聴者から「心に響いた」「涙が止まらなかった」「何があっても生きていくことの大切さを学んだ」「大好きな2人からの言葉で目を覚ます新の姿が感動的だった」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)情報:テレビ朝日
【Not Sponsored 記事】