裸×シャツ姿の松本怜生「南のホストか」とツッコまれる 台本紛失事件も明かす<サワコ~それは、果てなき復讐>
2022.09.17 07:00
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女優の趣里が主演を務める連続ドラマ「サワコ~それは、果てなき復讐」(BS-TBS/10月2日より毎週日曜よる11時~)放送の制作発表記者会見が、15日に都内で行われ、俳優の松本怜生、趣里、深川麻衣、小関裕太、曽田陵介、庄司浩平、平井亜門が出席。松本が趣里とのエピソードを明かす場面があった。
人気電子コミック「サワコ」ドラマ化
本作は主人公・サワコが、元同僚マチカの人間関係に侵食し破壊していく、愛と復讐に彩られたラブホラーサスペンス。原作は井上ハヤオキによる現在連載中の電子コミック「サワコ」(マンガボックス)で、恋人を奪ったマチカへの復讐なのか、闇に包まれた過去の事件や登場人物たちの複雑な心理、スリリングでゾッとするジェットコースター感あふれる展開となっている。松本怜生は「南のホスト」趣里がツッコミ
同局の山本恵里伽アナウンサーから現場でのエピソードを尋ねられた松本は「個人的に嬉しかった話なんですけど」と前置きし、趣里と初めて会ったときのエピソードを語り始めた。スタッフから衣装替えに呼ばれた2人は同じ部屋だったそうで、仕切り越しに趣里の声が聞こえたと話す松本は「僕、シャツの衣装が多くて、シャツを締めずに裸で出て『趣里さん、僕と飲みに行きませんか?」』ってファーストコンタクトでボケてみたんですよ」と告白。「そしたらまさかの趣里さんが『南のホストか!』って突っ込んでくれて」と趣里とのやりとりを回想し、「もうそこで一気に距離がグッと縮まりましたね。距離の詰め方が上手だなって」と趣里を絶賛した。
趣里は山本アナウンサーから裸にシャツ姿の松本にをどう思ったのか問われると、「『南のホスト…』って思いました。でもありがたいですね。そのまま自分でいられた現場だったので皆さんもそうだったらいいな」と改めて、現場の温かな雰囲気を口に。そして感謝を述べつつ、「でもちゃんとお芝居やってます」とフォローし、会場の笑いを誘った。
趣里、松本怜生の台本持ち帰る
また松本は「でも僕1時間現場で台本が紛失したっていうのがあって、そのときの犯人も趣里さんでした」とまたしても趣里とのエピソードを告白。思いがけない暴露に恥ずかしそうに笑みをこぼした趣里は「間違えて間空いてるときに台本読まなきゃって思って持って帰って。でもなんかちょっと重いなって思ってたんですよ」と弁明するも、松本から「絶対嘘だよ」とツッコミを入れられた。すかさず趣里が「本当!朝より思いなって思って、パって(台本の)後ろ見たら“松本怜生”って書いてあって。ごめんって」と詫びると、松本は「いや全然予想通りだったんで大丈夫です」とし「多分わざとです」とコミカルに返答。
また、松本は共演シーンが多く、演技についてよく話していたという深川について「お芝居の話しててもお腹が空いてお腹が鳴っちゃうみたいな」と可愛らしい一面を明かしていた。(modelpress編集部)
「サワコ~それは、果てなき復讐」第1話あらすじ
音川マチカ(深川麻衣)は将来を約束した恋人・八田雪斗(小関裕太)を亡くす。途方に暮れるマチカの元に現れたのが、雪斗の元恋人の深井サワコ(趣里)。ひょんなことから、サワコはマチカの家で暮らすことに。マチカの父(岩谷健司)や母(赤間麻里子)は、明るく気がきくサワコを歓迎。一見平和な同居生活が始まるが、マチカの弟・健介(曽田陵介)はサワコが時折見せる妖艶さに魅了され始め…。
一方マチカは、週刊誌記者・槇原(田邊和也)の執拗な取材を受け困っていたところを、大津慎司(庄司浩平)に助けられる。
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