「トモダチゲームR4」最終回、黒幕明らかに 美 少年・浮所飛貴&Sexy Zone菊池風磨の演技合戦にも「鳥肌立つ」の声
2022.09.11 14:50
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ジャニーズJr.の美 少年(浮所飛貴、佐藤龍我、藤井直樹、岩崎大昇 ※「崎」は正式には「たつさき」、金指一世、那須雄登)とHiHi Jets(井上瑞稀、猪狩蒼弥)、Sexy Zoneの菊池風磨らが出演するテレビ朝日系ドラマ『トモダチゲームR4』(毎週土曜よる11時~)の最終話が10日に放送され、「最後までハラハラした」と反響をよんでいる。<※ネタバレあり>
美 少年&HiHi Jets出演「トモダチゲームR4」
本作は原作を山口ミコト、漫画を佐藤友生が手掛ける累計440万部突破の人気コミック『トモダチゲーム』(講談社「別冊少年マガジン」連載)を新たな考察系ドラマとして映像化。衝撃の新章に突入する今回は、究極の新ゲームが開幕した。「トモダチゲームR4」最後のゲームは「トモダチ絶交ゲーム」
友一(浮所)らと手を組みながら、実は鍵を手にいれて脱獄を計画する黒木悟(深水元基)。しかし、実はこの鍵は友一がつくった偽物。ゲームは終了し、鍵の本当の持ち主だった紫宮(藤井)と友一の2人はそれぞれが受け取った賞金・4億を仲間の借金返済に回すことにする。紫宮は友一を「本当に怖い人だ」と評価する。最後にゲームの運営・火室ノベル(菊池)は、友一に最後の勝負「トモダチ絶交ゲーム」を挑む。彼は天智(佐藤)、ゆとり(横田真悠)や四部(井上)らを檻に人質としていた。
また、ノベルは過去に父親・斯波大善が連れてきた友一を弟として可愛がっていたが、大善は友一の才能で金儲けに心血を注ぎ込むようになり、母親とノベルは2人で家を出る。そこで事件が起こり、刺された大善の横には血まみれの手の友一がいた。
ゲームは、裏切り者でないと思った相手の檻に鍵をさすというもの。もしも裏切り者であれば、中の者は消されてしまう。天智、四部、沢良宜(久保田紗友)と開放されていき、友一はゆとりに「俺たちを試したかったんだよな」と話しかける。実はトモダチゲームはもともと、いじめられていたゆとりが書いていた漫画が始まり。そこに「ユートピアを創ろう」と声をかけてきたのがノベルだったのだ。つまり、黒幕はノベルとゆとり。しかし友一がゆとりの檻をあけ、「お前は裏切り者なんかじゃない」という言葉とともにゆとりは開放される。
「この檻の中にはいない」「おれが真の裏切り者だ」と叫ぶ友一。4人の前から姿を消すことでゲームクリアにしようとする友一を皆は引き止めるが「友だちでいるかどうかは自分のここ(胸)で決めるんだよ、そうだよな、よな?」とノベルに詰め寄った友一は部屋を後にする。
そしてゲームは終わり日常に戻ったが、友一の元にはノベルから招待状が届く。「お前は本気で相手を蹴落とし合うトモダチゲームのほうがずっと楽しかっただろう」。友一は、ゲームをクリアするときに見せていたあの笑顔を見せたのだった。
「胸に響いた」「最後までハラハラしっぱなし」と反響
ネットではついに最終回となった同作に大きな反響が。「最終回までハラハラしっぱなし!」「最後の最後までどうなるのって思って画面釘付けだった」と物語の反響とともに、友一が叫ぶ「何をされたら友だちじゃなくなるのか」「友だちでいるかどうかは自分のココで決める」というセリフが「友一の、友だちできるかどうかは心で決めるっていうの、本当にそうだ。胸に響いた」「そうだよね、友情って測れない…友だちでいるって、やめるやめないじゃない、そんな簡単なもんじゃない」と胸を打ったという声が続々。また、浮所と菊池の演技合戦も「浮所くんも菊池くんも、迫力すごかったわ…」「ノベルが静で、友一が動…その対比が鳥肌立つほど演技うまかった」と称賛の声が相次いでいた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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