「ユニコーンに乗って」最終回、タイトルの新たな意味が明らかに 佐奈(永野芽郁)&小鳥(西島秀俊)の会話に反響「まさかだけど納得」「胸アツ」
2022.09.06 23:45
女優の永野芽郁が主演を務めるTBS系ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜よる10時~)の最終話が、6日に放送された。タイトルの意味が話題となっている。<※ネタバレあり>
永野芽郁主演「ユニコーンに乗って」
本作は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈(永野)のもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く “大人の青春”ドラマ。杉野遥亮がドリームポニーの共同創設者でビジネスパートナーの須崎功を演じるほか、坂東龍汰、前原滉、石川恋、青山テルマ、広末涼子らが出演する。
佐奈&小鳥にとっての“ユニコーン”
羽田早智(広末)がCEOを務めるサイバーモバイルとM&Aという形で手を組み、新たなスタートを切ったドリポニ。小鳥はサイバーモバイルで、未来のIT人材育成のため社員を小学校に派遣するというプロジェクトがあることを知る。小学校教師を目指していた小鳥にとっては魅力的なプロジェクトだったが、メンバーに選ばれた場合は1年間山形県に行かなければならないため、応募を諦めていた。それを知った佐奈は、小鳥に「挑戦してください」と言い、「小鳥さんは、私にとってユニコーンなので。ユニコーンは伝説の生き物で、古くから希望や未来の象徴と言われているそうです。私は小鳥さんに出会ったことで、夢を持つ大切さを思い出すことができました。小鳥さんの言葉に、何度も救われました。一緒にいると、何歳になってもチャレンジしていいんだと勇気をもらえます。だから私にとって小鳥さんは、希望をくれるユニコーンです」と小鳥と出会って良い変化があったと吐露。「なので今回も、小鳥さんらしく挑戦してください。その姿が、皆の希望なんです」と伝えた。
小鳥は「それなら、成川さんもユニコーンですよ」と佐奈も自身に“希望”を与えてくれた存在だとし、「プロジェクト、挑戦します」と決意する。
「ユニコーンに乗って」タイトルの新たな意味に反響
応募締め切りが直前に迫るも、ドリポニメンバーにアドバイスをもらいながらなんとか資料を作り終え、無事合格を果たした小鳥。佐奈は嬉しい知らせに喜ぶとともに「この先もお互い希望に乗って、大きく羽ばたいて、必ずまた次のステージで会いましょう」と笑顔を見せる。2人はハイタッチし、それぞれの道へと進んだ。“ユニコーン”はユニコーン企業とかかっているのみならず、佐奈にとって小鳥、小鳥にとって佐奈を指していたことが最終話で明らかとなり、視聴者からは「胸アツ」「小鳥さんがユニコーンだったのはまさかだけど納得した!!」「確かに小鳥さんのセリフはどれもすごい響いたなぁ」「最後のハイタッチ良かった!」など、多くのコメントが上がっていた。(modelpress編集部)
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