駒木根葵汰・窪塚愛流・那須ほほみ、TBS“よるおびドラマ”第2弾「差出人は、誰ですか?」生徒役で出演決定
2022.09.03 12:00
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女優の幸澤沙良が主演を務め、10月からスタートするTBS系よるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』(毎週月曜~木曜深夜24時40分~)に、俳優の駒木根葵汰、窪塚洋介の長男で俳優・モデルの窪塚愛流、TikTokで話題の那須ほほみが生徒役で出演することが発表された。
TBS“よるおびドラマ”第2弾「差出人は、誰ですか?」
本作は多くの話題作を世に送り出し続ける秋元康が企画・原案を手掛ける、完全オリジナル脚本の“学園ヒューマンミステリー”。テーマは、「SNS社会に生きる若者たち」。情報収集や連絡手段だけでなく、人と人との大事な感情のやりとりすらSNSを通じて行われることが当然になった社会に警鐘を鳴らし、若者たちに向けて、「本音で人と向き合うこと」「匿名を使わずに相手に気持ちを伝えること」の大切さを、「手紙」というアナログなツールを使って描いていく。
物語の始まりは、夏休み明けの二学期を迎えた2年D組の新学期初日。主人公・桑鶴美月(くわづる・みつき)の担任の国語教師・立花純太(たちばな・じゅんた)が突然、「手紙ゲーム」の始まりを告げる。必ず1人1通、クラスの誰かに手紙を書くのだが、差出人は匿名でいいかわりに本音を書かなければいけないというもの。その後、次々に明かされていく「手紙」の内容。匿名で書かれた手紙には愛の告白から暴露話まで衝撃的な内容が書かれており、「手紙ゲーム」は予想外の盛り上がりを見せていく。
幸澤沙良初主演「差出人は、誰ですか?」櫻井海音&藤原大祐ら出演
主人公・美月を演じるのは、同局系ドラマ主演女優の座をかけた「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season2」のオーディション番組で、応募総数約5500名の中から視聴者投票で見事1位に輝いた女優の原石・幸澤。美月は人に嫌われたり目立ったりすることが嫌いな「ことなかれ主義」の高校生だ。そんな美月のクラスメイトで、クラスの王様・成田育(なりた・いくる)役を櫻井海音、美月が想いを寄せる相手・一ノ瀬斗也(いちのせ・とうや)役を藤原大祐が演じる。また、「手紙ゲーム」の発案者で2年D組の担任の国語教師・立花は柄本時生が演じる。
駒木根葵汰・窪塚愛流・那須ほほみが共演
このたび、2年D組の生徒役キャストとして、若手俳優3名が決定。主人公・美月の幼なじみ・御手洗健(みたらい・けん)役に駒木根。駒木根は、Instagramにアップした画像が“イケメン高校生”と話題になり、スカウトされ芸能界デビュー。スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)の主人公を1年にわたって熱演し注目を集めた。本作で演じる健は、バスケ部のキャプテンでイケメンなクラスの人気者。美月と同じマンションに住んでおり、美月とはなんでも言い合える仲。2人の関係は恋愛なのか? 友達なのか?高校生ならではの微妙な距離感でいる。また、健は人には言えないある重要な秘密を持っており、物語が進むにつれて解き明かされていく。駒木根は「待ちに待った学園ドラマです。もしかしたら最初で最後になるかもしれません」とコメント。「自分も高校時代に感じていたことを思い出しながら、御手洗健という人間を丁寧に演じていきたいと思います」と意気込んだ。
そして、クラスのいじめられっ子・馬場浩人(ばば・ひろと)を演じるのは窪塚。窪塚は、『ネメシス』(日本テレビ系)でドラマデビュー。2021年放送のよるおびドラマ『この初恋はフィクションです』、2022年1月期放送の火曜ドラマ『ファイトソング』など話題のドラマや映画に立て続けに出演する今注目の若手俳優の1人。本作では、クラスの王様である成田にいじめられている生徒というキャラクターに挑戦する。演じる馬場は、4歳から将棋をはじめ、天才と謳われ中学3年生の時に史上6人目の中学生棋士としてデビュー。中学生棋士として散々話題に取り上げられたが、プロになった途端スランプに陥った。元々成田とは幼なじみだったが、ある時を境にいじめられるようになる。
役どころについて窪塚は「これまで演じてきた役柄のなかで出会ったことのない性格の人物です」と分析。「僕自身との共通点はあまりないですが、僕が経験したことも重ねながら馬場君を演じていくことで、共感することが生まれてくると思います。その感覚を大切にして今作に挑もうと思っています」と語った。
さらに、クラス一の美少女・野木静香(のぎ・しずか)役には那須が決定。那須はTikTokに投稿した、博多弁で話す「#寝る前に一言」がバズり一躍SNSスターに。透明感抜群のルックスでZ世代を中心に男女問わず多くの人を虜にし、今やSNSの総フォロワー数は215万人超えを誇るニューヒロイン。2022年夏から本格的に女優活動をスタートし、本作がTBSドラマ初出演となる那須の演技にも注目だ。那須は「秋元康先生の作品に出演させていただくことになり、とても緊張しておりますが、多くの皆様に見てもらえるような静香ちゃんになれるように精一杯頑張ります」とドラマ出演への心境を明かした。
「手紙ゲーム」によってクラスメイトの表と裏の顔が暴かれていく本作。ケンカや助け合いを繰り返しながら成長していく姿を、3名のキャストはどう演じるのか。次世代を担うニューフェイスたちの演技に期待が高まる。
友情、恋愛、思春期の悩みや、家族の悩み、将来へのちょっとした不安…。高校生たちが書く「手紙」を通して、若者たちの等身大の姿を描いていく本作。今を生きるすべての若者たちへ捧ぐ“学園ヒューマンミステリー”となっている。さらに、9月10日には2年D組の追加キャストを発表予定。(modelpress編集部)
あらすじ
主人公・美月が通う都立荒川西高校。夏休み明けの2学期を迎えた2年D組の新学期初日。HRが始まり、担任の国語教師の立花が、突然「手紙ゲーム」の始まりを告げる。ルールは簡単。クラスメイト宛に「手紙」を書き、ポストに投函する。「手紙」の差出人は記載しなくていいから本音を書くことがルールだという。あくまで授業の一環で、2学期中に必ず全員が最低1人1通「手紙」を書くことが課せられ、クラス全員がそれぞれクラスメイトへの「手紙」を書くことに。はじめは悪ノリやくだらない手紙が多かったが、「いじめの告白」をした手紙をきっかけに秘密の暴露や告白などが増えてきて、「差出人は誰なのか?」「次は誰が名指しされるんだろう?」と興味を持ち始める美月たち。これまで全く関心のなかった「クラスメイト」の知られざる悩みや想いを知り、励まし合ううちに少しずつ絆が深まっていく2年D組。
そして、美月は自分に宛てられた手紙の差出人を探しているうちに、この「手紙ゲーム」に隠されたある秘密を知ってしまう——。
駒木根葵汰コメント
待ちに待った学園ドラマです。もしかしたら最初で最後になるかもしれません。高校生はとても多感な時期で、一人一人それぞれ悩みを抱えています。デジタル社会の今、失われかけていた手紙を使って物語が進んでいきます。
自分も高校時代に感じていたことを思い出しながら、御手洗健という人間を丁寧に演じていきたいと思います。
窪塚愛流コメント
今回演じさせていただく馬場浩人役は、これまで演じてきた役柄のなかで出会ったことのない性格の人物です。僕自身との共通点はあまりないですが、僕が経験したことも重ねながら馬場君を演じていくことで、共感することが生まれてくると思います。その感覚を大切にして今作に挑もうと思っています。
那須ほほみコメント
今回TBSのドラマ『差出人は、誰ですか?』に出演させていただきます、那須ほほみです。このドラマでは、クラス一の美少女で惚れやすい女の子、野木静香を務めさせていただきます。秋元康先生の作品に出演させていただくことになり、とても緊張しておりますが、多くの皆様に見てもらえるような静香ちゃんになれるように精一杯頑張ります!とても楽しみな作品なので是非ご覧ください!
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