「少年のアビス」荒木飛羽&北野日奈子、初回から濃厚キス&ベッドシーン ラストの一言に衝撃走る「混乱」「もう歯車が狂い始めた」
2022.09.02 01:30
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俳優の荒木飛羽が主演を務めるMBSドラマ特区枠「少年のアビス」(毎週木曜24時59分~)が、1日に放送スタート。荒木と女優の北野日奈子のベッドシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
荒木飛羽主演「少年のアビス」
2020年から「週刊ヤングジャンプ」で連載をスタートし、累計発行部数100万部突破中の人気コミックを実写ドラマ化した同作は、閉塞感が漂う田舎町の小さな世界の中で、行き場がない高校2年生の少年・黒瀬令児(荒木)と強烈な個性を放つ登場人物たちの、“心中”から始まるスーサイドラブストーリー。北野が憧れのアイドル・青江ナギ役を演じるほか、令児の幼馴染の“チャコ”こと秋山朔子役を本田望結、峰岸玄役を堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、令児の担任・柴沢由里役を松井玲奈、令児の母・夕子役を片岡礼子、夕子の同級生で小説家の似非森耕作役を和田聰宏が務めている。
ナギ(北野日奈子)、令児(荒木飛羽)に心中持ちかける
認知症の祖母と引きこもりの兄を母と2人で世話するという不安定な家庭環境で、さらには玄にパシリとして扱われている令児。小さな田舎町で一生暮らしていく絶望を抱える中、ある日、手の届かない憧れの存在だったはずのナギがそんな田舎町のコンビニで働いているところで出会いを果たす。なぜあのナギがこんなところにいるのか…令児が驚きのあまり慌ててしまう一方、ナギは令児が自身の正体を知っていることに動揺もせず、「今夜暇?この町の案内してくれない?」と頼む。自転車に2人乗りし町を一通り案内した後、令児はナギに自分の周囲の環境についても赤裸々に語った。
そして、橋の上で「この川の上流に、小説の舞台になった場所があるんですよ」とチャコが大ファンである似非森が書いた小説「春の棺」に出てくる“情死ヶ淵”について触れた令児。ナギはその小説を読んだことがあるようで、「面白いんですか?心中する話なんでしょ?」と興味津々で尋ねる令児に「面白くないね。でも羨ましいって思った」と明かした。
「羨ましい?心中が?」と疑問を持つ令児だったが、ナギは冷静に「だって、1番幸せな死に方だもん」と返答。さらに「ねえ令児くん、私たちも今から心中しようか」と突然心中を持ちかけてくるのだった。
ナギ(北野日奈子)、令児(荒木飛羽)と自宅へ
令児は戸惑うが、ナギは「え~よくない?アイドルと高校生の心中。1日ぐらいSNSでトレンドに入るかも。それに令児くんの人生、この先絶対つまんないだろうし」と断言。令児は「それ本気で言ってんの?なんでいきなり現れたあんたが、俺のすげえ深い部分、なんで覗くんだよ…」と呟くのだった。また「俺この先、生きてて、多分それ以上でかいこと絶対できない自信あるよ。あなたのこと全然知らないけど、アイドルの青江ナギと死ねるなら、最後ちょっとだけ生きててよかったって思えるかも」と話す令児を、ナギは「最後にうちに来ない?青江ナギと出会えて幸せって思わせてあげる」と誘い、ナギの自宅へ。
ナギのリードの元、2人はベッドで何度もキスを重ね、さらにナギはあえてアイドル衣装を着て「アイドルとやるって実感できるでしょ?」と言い放つ。この2人の心中についての会話とベッドシーンは映像が何度も切り替わり交互に描かれた。
ナギ(北野日奈子)が衝撃の一言
最終的に、令児はナギに「衣装脱いでくれない?あなたをちゃんと見たい」と伝え、2人は関係を持つ。しかし、行為後に2人がいる部屋に突然1人の男性(似非森)が入ってくる。急な出来事に衝撃を隠せない令児だが、ナギと似非森は「あれ、今日あっちだって言ったじゃん」(ナギ)、「別にいいでしょ、どっちも僕の家だもん」(似非森)と当たり前のように会話を交わす。
その様子を見た令児が「この人は…?」と尋ねると、ナギは「私の夫」と答えるのだった。
急展開&ラストの一言に視聴者混乱
出会った当日にもかかわらずナギの“心中の誘い”に令児が合意し、さらにはその場面と2人のベッドシーンが交互に描かれるという衝撃の展開に、視聴者からは「初回から展開が早すぎる」「ジェットコースターだった…」「30分がめちゃくちゃ濃かった」などと反響が続々。さらにナギが結婚していたという事実にも「待って!?結婚してるの!?混乱」「最後の一言でひっくり返った」「え、旦那いるの…パニックなんですけど…」「もう歯車が狂い始めた」など混乱のコメントが多数寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:MBS
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