北野日奈子、乃木坂46卒業きっかけに始めたことは?在籍中の悩みも振り返る「週5くらいで…」<少年のアビス>
2022.08.29 18:00
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俳優の荒木飛羽が主演を務める9月1日スタートのMBSドラマ特区枠「少年のアビス」(毎週木曜24時59分~)の完成披露トークイベントが、8月29日に都内にて行われ、荒木のほか、女優の北野日奈子、FANTASTICS from EXILE TRIBEの堀夏喜、女優の松井玲奈が出席。北野が乃木坂46卒業後に始めたことや、在籍中の悩みを明かした。
荒木飛羽主演「少年のアビス」
「少年のアビス」は、閉塞感が漂う田舎町の小さな世界の中で、行き場がない少年と、その家族、幼馴染、教師…強烈な個性を放つ登場人物たちの、“心中”から始まるスーサイドラブストーリー。2020年から「週刊ヤングジャンプ」で連載をスタートし累計発行部数100万部突破中の人気コミックが原作で、実写ドラマ化することが発表されるとTwitter上でトレンド入りするほどの反響が寄せられた。
北野日奈子、17歳当時の悩みとは?
同作の主人公が17歳であることにちなみ、“17歳の頃の悩み”を聞かれたキャスト陣。北野は「16歳の時に乃木坂46に入ってすぐ17歳の誕生日を迎えたんですけど、メンバーと一緒に週5くらいで焼肉に行ってまして。ひたすらカルビを食べるっていう。ぶくぶく太っちゃって、2ヶ月くらいで本当に3~4キロ太って…」と焼肉屋に通い詰め太ってしまった過去を明かした。
また、今は胃もたれでそこまで食べることができないとも語り、現在16歳の荒木に「今のうちいっぱい食べた方がいいかと思います(笑)」とコメント。微笑ましいアドバイスに会場は和んでいた。
北野日奈子、乃木坂46卒業後に始めたこと
さらに、ドラマストーリーに関連して“まだ明かしていない秘密”を聞かれると、北野は「ひとこと日記」と回答し「本当にどこにも言ってない」と告白。「(乃木坂46)在籍中はブログというコンテンツがあったので、定期的に自分の感情を述べる場所があったんですけど、卒業をして、応援してくださる方に発信するツールが減ってしまったので、自分の今思っている感情とかちょっとした秘密を書く場所がなくなっちゃったんです」と吐露し、「その時にひとこと日記というアプリと出会いまして」とブログ代わりに自分の思ったことや出来事を書き込んでいると語った。
また。アプリは自身のスマートフォンに入っているが、さらにパスワードをかけているとのこと。実際にどのようなことを書いているのかという質問には、前日夜、夕食にお好み焼きを食べたことを記録したとお茶目に明かし、キャストたちを笑わせていた。(modelpress編集部)
「少年のアビス」ストーリー
高校2年生の黒瀬令児(荒木飛羽)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。認知症の祖母と、その介護に追われる母親(片岡礼子)、引きこもりの兄との窮屈な4人暮らし。5年前に家を出て行ったという父親は、行方不明だ。そんな状況下で、将来の夢も特にない。町を出たいという気持ちはあるが、少しでも母親を楽にさせるため、大学には進学せず、就職を希望していた。
ただ、漠然と日々を過ごしていた時、運命の出会いを果たす―。憧れのアイドル・青江ナギ(北野日奈子)が、町にいた。そして、ナギに持ち掛けられたのは“心中”だった…。
生きることに希望はあるのか。この先に「光」はあるのか。そんな令児を取り巻くのは、町を出ると約束した幼馴染のチャコ(本田望結)、執拗につきまとう教師(松井玲奈)、息子を縛る母親、そして、かつての親友(堀夏喜)。絶望の淵に漂う少年のスーサイドラブストーリー、開幕―。
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