「トモダチゲームＲ４」友一（浮所飛貴）、土下座に豚モノマネ…転落ぶりに「怖い」の声

美 少年＆HiHi Jets出演「トモダチゲームＲ４」

本作は原作を山口ミコト、漫画を佐藤友生が手掛ける累計440万部突破の人気コミック『トモダチゲーム』（講談社「別冊少年マガジン」連載）を新たな考察系ドラマとして映像化。

第5話では、トモダチゲームをつくったのが運営・火室ノベル（菊池）であることが明らかになり、「大人のトモダチゲーム」がスタートした。

友一が土下座

ドミノ16万個を並べる「友情の檻ゲーム」に挑む片切友一（浮所）。無記名投票の過半数を超えれば追放者を1日1人選べるというルールに従い、追放者を決めることに。因縁のある者たちがいることから、自身が追放されるのではと不安のあった友一だったが、運営からのスパイ・布袋昭稔（杉本哲太）が追放されることに。

しかしこれによって少数派となってしまった友一は、「あのときはすみませんでした。どうか俺を追放しないで下さい」と土下座までしてお願いするような立場となってしまった。

友一ら、身体検査まで実施

独裁政権のような状態で、豚の鳴き真似までさせられるようになった友一の転落具合に、運営側はニヤニヤ。一方Kグループの紫宮京（藤井）は、これまでの影のリーダーとして以上に権力を持ち始め、紫宮に反抗するバスケットボール部の仲間たちは次々と追放。その後無くなった、この場所の「鍵」を探して全員が服を脱いでの身体検査まで行われる。

次に追放されたのは、鍵の持ち主として疑われた後田渡（ひょっこりはん）。「大人だったらこのくらい知っとけよ、陰キャ野郎」と種田流星（小越勇輝）に羽交い締めにされての追放となった。

友一、不敵な笑顔

例え濡れ衣であっても票を操れば追放ができることがはっきりとしたこの状況で、票を持っているように見える友一は再び存在感を増すが、そんな中で「鍵を持っている者」から、脱獄の交換条件としての報酬の譲渡をもちかける手紙が。

条件を飲むかどうかで「民主主義」に則った多数決が行われるが、反対派の友一とともにいた、ゲームのきっかけともなった四部（井上）が、種田に寝返り反対派は危機に。しかし、友一はひとりこの状況に不敵な笑顔を浮かべる。

友一の転落ぶりに反響

ネットでは、「浮所くんの土下座や豚、胸が痛いけど、今までやってきたこと考えるとああなるよね…民主主義怖い」「今回友一散々だったけど、次一気に巻き返すんだろうなぁ」と、次回に期待する書き込みが。また、種田がさも優しい顔つきで心地よく話す人物だったのが一転、毒を吐くシーンも「ゾクッとした。こういう人が1番怖いよ！」「小越くんの怪演が心に残った」と反響が寄せられていた。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日