「六本木クラス」竹内涼真&平手友梨奈、香川照之&早乙女太一のハグシーンの“対比”に注目集まる
2022.08.25 23:32
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俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜よる9時~)の第8話が、25日に放送された。同話で描かれた2つのハグシーンの対比に注目する。<※ネタバレあり>
竹内涼真主演「六本木クラス」
絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイク。ジャパン・オリジナル「六本木クラス」として、東京・六本木を舞台に描く。新(竹内涼真)&葵(平手友梨奈)のハグシーン
葵(平手友梨奈)を長屋ホールディングスへスカウトするため「二代目みやべ」に突如やってきた長屋龍河(早乙女太一)。そんな龍河を受け入れ、カフェに入った葵は、龍河に新の父を自身がひき逃げしたと自白させるのだった。この話の内容を録音した葵は、公にすると告げ、店の外に逃げ出す。しかし、追いかけてきた龍河に襲われてしまい。携帯が奪い取られそうになったその瞬間、新(竹内)が止めに入ってきた。その後、警察がやってきたことから、龍河はそのまま連行されることに。そして、葵の腫れた顔をじっと見つめつつ、自分を助けるために危険な行動に走った葵の思いに胸を痛めた新は「ほんとにごめん」と口にし、そっと抱きしめた。
茂(香川照之)&龍河(早乙女太一)のハグシーン
一方、長屋ホールディングスは、葵によって公にされた龍河のひき逃げ事件の自白により、世間から非難を浴びることに。茂(香川照之)は、息子である龍河を切るか、会社を守るか、どちらかを選択せざるを得ない状況に追い込まれる。この状況をチャンスと見込んだ新は、桐野雄大(矢本悠馬)と相川京子(稲森いずみ)に、茂の会長解任決議案を出すべきだとし、計画に動き出す。こうして迎えた株主総会の当日、龍河は警察の元へ行くことを伝えに、茂と対面。すると茂は「今まで後継者として厳しくしてきた」と語りかけ「一度も我が子を抱きしめたことがなかったな」と龍河をぎゅっと包み込むのだった。
しかし、そんな温かなシーンから一変。茂は株主総会の前に突如、緊急記者会見を開く。そして、龍河を巡った騒動について謝罪を述べるとともに、容疑を認める。自分は無関係であることを主張しつつも、父親である自分の責任だと伝え、涙ぐみながら深く頭を下げた。
「六本木クラス」2つの対比に注目
2つのハグシーンが描かれた同話だが、新と葵の抱擁は20秒超えとボリューミーに。それに比べ、茂と龍河のシーンは、ほんのわずかであったとともに、裏切りが生まれる展開となった。こうした対比に「同じハグでもこうも違うのか」「見比べると、それぞれの違いがよく分かる」「新と葵の愛が生まれた一方で、茂と龍河は家族としての繋がりがなくなるというなんとも切ない対比」などそれぞれのシーンを見比べる視聴者も続出した。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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