IMPACTors影山拓也「24時間テレビ」で念願のドラマ初出演 八木莉可子と恋人役に<無言館>
2022.08.12 06:00
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八木莉可子と影山拓也(IMPACTors/ジャニーズJr.)が、27~28日に日本テレビ系「24時間テレビ45 会いたい!」で放送されるスペシャルドラマ「無言館」に出演することが決定。影山はドラマ初出演となる。
「24時間テレビ45」SPドラマ「無言館」
今作は、戦争で亡くなった画学生の絵を集めた美術館「無言館」設立のために全国を駆け巡ったある男を、実話をもとに描くヒューマンストーリー。劇団ひとりが、地上波ドラマとしては初の監督兼脚本を担当。主演・窪島誠一郎役は浅野忠信。そして、窪島と共に全国を訪ね、窪島の良きバディである洋画家・野見山暁治役に寺尾聰。更に、2人の脇を固める、個性豊かな実力派俳優陣の出演が決定している。
八木莉可子&IMPACTors影山拓也「無言館」で恋人役
そしてこの度、八木と影山の出演が決定。八木は、「女優の登竜門」ともいわれる清涼飲料水のCMに、新人ながら14歳で抜擢。圧倒的な透明感とフレッシュな魅力が話題を呼んだ注目の若手女優。その後、「Seventeen」の専属モデルを務めたほか、今やドラマ・映画など幅広いジャンルで引っ張りだこで、その演技力からも目が離せない存在となっている。一方、影山は、2020年10月に結成したばかりのジャニーズJr.の人気グループIMPACTorsのリーダーとして活動。IMPACTorsは、滝沢秀明氏がグループ名を命名したことでも知られており、「滝沢歌舞伎」に出演するなど舞台でも活躍し、ここから更なる活躍が期待される若手筆頭の注目株。
そんなフレッシュな2人が演じるのは、戦争に向かう最後の最後まで恋人の姿を描き続けた戦没画学生・日高安典と、そのモデルとなった恋人・雪江。戦争に日常を奪われた若い2人の切なく悲しい恋の物語を、役と同世代の2人が演じる。
八木莉可子、初劇団ひとり作品に感慨
今回の出演にあたって、八木は「戦争について描いてある作品であるという事、また実際にいらっしゃった方を演じさせて頂くという事で、しっかりとその責任を感じて向き合いたいなという想いがありました。劇団ひとり監督とお仕事させて頂くのは初めてだったのですが、明確な『撮りたい像』を持ちつつ、役者側の意見も聞いて下さり、安心して役に挑める環境を作って下さいました」とコメント。「この作品に携わらせて頂いた一人として、当時を生きられた方や、今を生きる多くの皆様の心に届く作品になるといいなとお祈りしています」と伝えた。
IMPACTors影山拓也、念願のドラマ初出演「とにかく嬉しかった」
更に、初のドラマ出演となる影山は「念願のドラマ初出演で、お話をいただいた時はとにかく嬉しかったです。舞台出演の経験が多い分、映像仕様にお芝居をすることにとても苦戦しましたが、監督の劇団ひとりさんや共演者のみなさんにサポートしていただき無事にクランクアップすることができました。劇団ひとりさんと実際に現場でお会いした時は、お笑い芸人の劇団ひとりさんではなく監督そのものでカッコよかったです」と心境を告白した。劇団ひとり、八木莉可子&IMPACTors影山拓也を絶賛
監督・脚本をつとめる劇団ひとりは、八木について「CMに出演しているのを見て、『雪江のイメージにぴったりだなぁ』と思い、すぐに検索して、その場でプロデューサーに連絡した」と言うほど、八木との出会いは衝撃的だったと言う。「カメラを通してみると、ものすごく絵になる方。将来とんでもない大物になる人の、最初の方を見ているのではないかと思った」と、レンズ越しにも伝わる存在感に圧倒されたと話した。影山については、「現役で活躍しているアイドルなのだけれど、昭和の好青年を彷彿とさせるルックスも役にぴったりで、初めてのドラマ出演にもかかわらず、そうとは思えないぐらい堂に入ったお芝居をしてくれて、安心感がありました」と言い、「2人の初々しさ、擦れてなさ、みたいなものが、若い頃の男女の空気感をしっかりと醸し出してくれた」と2人の演技を絶賛した。(modelpress編集部)
若き雪江役:八木莉可子コメント全文
戦争について描いてある作品であるという事、また実際にいらっしゃった方を演じさせて頂くという事で、しっかりとその責任を感じて向き合いたいなという想いがありました。劇団ひとり監督とお仕事させて頂くのは初めてだったのですが、明確な『撮りたい像』を持ちつつ、役者側の意見も聞いて下さり、安心して役に挑める環境を作って下さいました。この作品に携わらせて頂いた一人として、当時を生きられた方や、今を生きる多くの皆様の心に届く作品になるといいなとお祈りしています。
日高安典役:影山拓也(IMPACTors/ジャニーズJr.)コメント全文
IMPACTorsの影山拓也です。今回念願のドラマ初出演で、お話をいただいた時はとにかく嬉しかったです。舞台出演の経験が多い分、映像仕様にお芝居をすることにとても苦戦しましたが、監督の劇団ひとりさんや共演者のみなさんにサポートしていただき無事にクランクアップすることができました。劇団ひとりさんと実際に現場でお会いした時は、お笑い芸人の劇団ひとりさんではなく監督そのものでカッコよかったです。「無言館」を見ていただいた方に感動をお届けしたいのと同時に、影山拓也とIMPACTorsを1人でも多くの方に知っていただければと思っています。
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