ディズニー、「シンデレラ」1日限定パーティー開催　“世界にひとつだけの特別なスイーツ”作りも＜体験レポ＞

2015.09.06 16:48 views

6日（日）、東京ディズニーランドホテルにて、1日限定の特別なパーティーが開催された。モデルプレスでは、メディアとして取材を実施。今回は体験レポートをお届けする。

すべての画像をみる

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、「シンデレラ」をテーマにした「フェアリーテイル・ティーパーティー」を実施。パーティーには、抽選で25組100名が招待され、中にはお気に入りのキャラクターの衣装を着て来場したゲストも見受けられた。

フェアリーゴッドマザーの魔法で会場が華やかに＜体験プログラムのネタバレあり＞

司会者によるオープニングの挨拶が終了すると、フェアリーゴッドマザーが登場。「ビビディ・バビディ・ブー」と魔法の言葉をかけると、会場にはガラスの靴、シンデレラのドレス、さらに氷でできたシンデレラ城の彫刻が出現し、ゲストを驚かせた。

“世界にひとつだけの特別なスイーツ”作りを体験

そして、ここでしか味わえないプリンセスがテーマのスイーツが配られ、ティーパーティーの開幕。カボチャの馬車をイメージしたこのスイーツは、ゲストが自らデコレーションをして完成するという“世界にひとつだけの特別なスイーツ”。

ゲストにはそれぞれ、ムースが真ん中に盛りつけられた1皿と、デコレーション用の食材が乗った1皿の計2皿を用意。ムースはホワイトチョコレートでできた器に入っており、お皿の周りはシンデレラの物語を思い起こさせる、時計のデコレーション。もう1皿には、ホワイトチョコレートでできたフタと、いちご、ラズベリー、ブルーベリー、オレンジといったフルーツ、ピンクとブルーのソース、トッピング用のトゥインクルアラザンとバラの飾り、そして馬車の車輪をかたどった焼き菓子。

ホテルのシェフにより説明を受けたゲストは、思い思いにデコレーションを開始。どのようにトッピングするかは、ゲスト次第。会場からは、笑い声が溢れ、“世界にひとつだけの特別なスイーツ”作りに夢中になっていた。

スイーツは、ホワイトチョコレートの甘さとフルーツの酸味が絶妙なバランス。ぷるぷるのムースの中には、ブルーベリーソースが。さらに、ピンクとブルーのソースと一緒に味わえば、また違った風味を堪能できる、楽しい1食だ。

シンデレラ、プリンス・チャーミングも登場

食事の時間が終了すると、シンデレラ、プリンス・チャーミングが登場。ゲストと2人のフォトセッションタイムも設けられ、特別なひとときを演出した。

パーティーは家族で来場したゲストが多く、様々なプログラムに子どもたちも大喜び。終了後、ゲストにインタビューを行ってみると「シンデレラが手を振ってくれて、すごく嬉しかった！」「自分でデザートが作れて楽しかったです」という子どもたちをはじめ、「シンデレラやスイーツ作りは、女の子なら誰もが好きなこと。すごく集中して取り組んでしまいました」「友だち3人で参加したんですが、創造性が問われて、それぞれ個性が出ました」という参加者もおり、1日限定のパーティーを心から満喫した様子だった。（modelpress編集部）