藤本美貴、子育てに欠かさない家族の習慣とは?ディズニー最新作「ちいさなプリンセス ソフィア」で得る学び
2026.08.26 17:15
ディズニーの人気アニメーション「ちいさなプリンセス ソフィア」の新シリーズ「ちいさなプリンセス ソフィア おうこくのまほう」が、ディズニープラスで配信中。7年ぶりとなる最新作の配信を記念し、モデルプレスでは過去に同作で吹替声優を務めたタレントの藤本美貴にインタビュー!
タレントとして活躍する傍ら3児の母としても奮闘し、子育てに励む親からも支持される藤本。今回、作品の魅力とソフィアの成長について、同作を観ていた世代でSNSでのミーム化に対する想い、さらに子育てで大切にしていることまで熱く語ってもらった。
藤本:そうですね。DVDがあるので、今でも親子でたまに見返しています。ただ、画面に私の顔が出ているわけではないので、子どもたちからすると信じがたいみたいで(笑)。「ママ、本当に青い鳥やってるの?ミアの声をやってみて!」と言われた時にやってみせたら、「すごい!本物だ!」って喜んでくれました。
― 2012年の作品なので、一番上のお子さんが生まれた年ですね。
藤本:もう14年経つってことか!生まれた時からそんなに経ったんだと思うと、びっくりです。
― ご家族にとっても時間を共にしてきた特別な作品ですね。ソフィアとともに子育ての経験を積んだ今、新作「ちいさなプリンセス ソフィア おうこくのまほう」第1話を観て感じたことはありますか?
藤本:やっぱりソフィアはチャレンジ精神が旺盛な上に、すごく仲間思いで優しいですね。相変わらず良い子だなって思いながら観ていました。心なしか、前回のシリーズの時よりも顔が少し大人っぽくなった気もして。きっと色々な経験をしてプリンセスとしてたくましくなったんだろうな、と感じました。
藤本:はい!「何か流行ってるな」程度ですが、SNSに流れてきたこともあります。私自身はミームに乗っかるような年齢でもないので、最初に見たときは「これはどういうことなんだろう?」と正直あまり理解が追いつかなかったんですけど(笑)。でも、みんな台詞の使い方が上手ですよね。新シリーズが始まるタイミングでこうして話題になるのは良いことだし、ジェームズきっかけでソフィアを知っていただいて、今作もたくさんの人に観てほしいです!
― ミームをきっかけに、改めて作品に触れる方も増えそうですね!当時子どもだった世代を改めて夢中にさせるソフィアの魅力は、どんなところにあると思いますか?
藤本:まず何より、ソフィアが可愛いところかな。あと、自分の中の困難を前向きな気持ちで乗り越えるところも良いですよね。親目線で見ると、誰にでも優しく接したり、意地悪な子に寄り添ったり、少しダメだと言われている子を励ましたりするところが本当に魅力的です。子どもたちには、そんなソフィアの姿から「こういう接し方もあるんだ」ということを学んでほしいなと思います。
― 確かに、親が言葉で直接言うよりも自然に伝わりそうですよね。実際にお家でお子さんと一緒に観る時は、親子でどんな風に楽しまれていますか?
藤本:他の作品でもそうなんですけど、子どもと観るときは感情をあえて声に出すようにしています。「ソフィアも大変なのに頑張ってるね!すごいなあ!」とか、「だめだめって言われてたけど、違う視点で見ると素敵なところがあるね!」とか、ずっと隣で言いながら(笑)。「ああ、確かに」ってひとつでも思ってくれたらいいなって。
藤本:自主性というか、何でも「自分で決めさせる」ことは意識していますね。今はSNSなどで「良い、悪い」のジャッジが下されやすいし、人の目を気にする世代になっている気がして…。例えば子どもが洋服を選ぶ際に「これ変じゃない?」とよく聞いてくるんですよ。そういうときは「自分がいいと思った方を着たらいいんじゃない?ママはどっちも素敵だと思うから、自分で選びなさい」と伝えています。
― お子さんはそれぞれ性格が違うと思いますが、一人ひとりに合わせてアドバイスや伝え方を変えられたりも?
藤本:そうですね。ただ、「チャレンジした方がいいよ」とは一貫して伝えています。今自分が見ている世界はすごく狭いから、「もっと広く見た方がいいよ」とか「色々な国があって色々な人がいるよね」と日常的に話したり。見たものや触れたものによって子どもたちの選択肢が広がっていくと思うので、習い事だったら「とりあえず体験に行ってみたら?」と、まずやらせてみます。長女がギターを始めたときも、最初に旦那が弾く姿を見て興味を持ったので、すぐに教室を探して体験に行かせました。習える場所があることは親が教えてあげないとわからないので、そこはサポートしていますね。
― 素敵です。いざ困難に直面した時に前向きなチャレンジを持続させるには、かける言葉も重要になってきそうですよね。
藤本:私は「納得できるまで頑張ろう」と声をかけるようにしています。長女は英検にもチャレンジしているんですけど、全然勉強せずに「緊張する」とこぼしたことがあって。そのときは「勉強していないんだから、緊張する権利ないですよ」と言いました(笑)。その次に受けたときは一緒に勉強して、「今回は緊張する権利あります。合格できなくても、ママは頑張ってきた姿を見てるから大丈夫。楽しんでおいで」と送り出しました。結果よりも「まずそこまで頑張れるか」が一番大事。リハーサルをちゃんとやらずに、本番はできないのと同じですよね。
― 厳しいけれど、過程をしっかり認めてくれる深い愛情を感じました。そうした信頼関係を築くために、ご家庭で大切にされている習慣があるのか気になります!
藤本:私も旦那もよく子どもを叱ることもよくありますが、その分、愛情表現も全力です。「大好きだよ」「可愛いね」とハグして送り出したり、スキンシップも結構多いです!「これしてくれて嬉しかったよ」とか、ポジティブな感情の共有も大切にしているかな。旦那とは普段から子どものことについて、些細なことでも相談したり報告し合っています。
― ストレートに伝え合える関係性があるから、お子さんにとっても何でも話せて安心できる存在になっているのかもしれないですね。
藤本:確かに、特に女子はすごくお喋り(笑)。寝る前に一緒に布団に入ったら「ママ、今日ね」って急に喋りだしたりします。でも、普段から子どもたちは自分の部屋にこもらずリビングにいることが多いので、何も喋らなくてもみんなでテレビを見たり、家族で一緒に過ごす時間は多いですね。
― では、子どもたちが「自分を好きでいられる大人」に育つために、親として見せていきたい背中とはどんなものですか?
藤本:親が好きな仕事を生き生きと楽しそうにしている姿は、すごくいい背中だなと思いますね。職業柄、子どもたちに働く姿を見てもらう機会も多いですし、休みの日はイベント現場に連れて行ったりもして、お仕事することの楽しさを伝えています。
藤本:1話の最後にソフィア、ゼイン、レイラ、カミラのチームみんなが、ペットとして賢明なユニコーンではなくやんちゃなパピーコーンを選んだ場面かな。優しい気持ちが感じられて素敵でしたね。それから、シーンではないけどゼインの気持ちの変化が印象的でした。最初は「僕はできないよ」と自信なさげだった彼が、物語が進むにつれ、自分ならではの視点を活かしてチームに貢献していく姿が素晴らしくて。それぞれの個性を活かして「仲間と協力する」という点で、良い見本になるチームだなと思います。
― それぞれのキャラクターの描かれ方が素敵でしたよね。現時点で気になるキャラはいますか?
藤本:ソフィアはもちろんですけど、全員魅力的ですよね~。でも強いて言えば、やっぱりチームで唯一の男の子のゼインかな。今後さらにどう成長して男らしくなっていくのか、注目したいです!
― 今後の展開が楽しみですね!本作ならではの見どころはありますか?
藤本:歴代のプリンセスが色々出てくるところは良いですよね。プリンセスのお話の中に他のプリンセスが登場することってなかなかないので、大人も含めて楽しめるポイントですし、ソフィアを知らない子も興味を持ってもらえるはず。1話ではラプンツェルが出てきましたが、きっとあれで終わりじゃないですよね(笑)?今後の展開も楽しみです。
― 日々子育てに奮闘している同世代のお母さんやお父さんには、どのように楽しんでもらいたいでしょうか。
藤本:魔法学校に入ってきたソフィアたちは、最初は全然魔法も上手じゃなかったりするけれど、「どうしたら上手くいくか」を考えてミッションをクリアしていきます。子どもだけでなく大人も楽しめる温かいストーリーなので、ぜひ親子で一緒に観てほしいです!
藤本:グループ脱退の時が人生の中で一番大きな出来事だったとは思いますが、私自身あまり挫折や悲しみに思いを寄せないので、実はほとんど覚えていなくて(笑)。「じゃあどうしたらいいんだろう」と解決策を探すしかないし、「できなかった」とマイナスに考えたことはないかも。諦めたらそこまでなので、ゴールできるまでやり続けるのが大事だと思います。
― 負の感情に囚われず、常に「どうすれば解決できるか」に思考を切り替えるタフさが藤本さんの強さの源なんですね。
藤本:「まず1歩進むなら、何をしたらいいか」を考えて動くことですね。「こうなりたい」という目標から逆算して、自分が今できることを一つひとつ潰していけば絶対に上にいけるので。変に近道しようとしたりごまかしたりせず、確実に1歩ずつ進んでいくのが、結局一番の近道だと思います。私は目的のために動いているだけなので、それが達成できるまでやる。極論、過程で失敗してもどうでもよくて、今回できなかったら「じゃあ次はこうしてみよう」と切り替えます。
― 失敗を単なる通過点として捉える強さが素晴らしいです。最後に、夢を追いかけている読者に向けて、藤本さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。
藤本:さっきの話と重なりますが、やっぱり「できるまで諦めない」ことかな。ゴールへ行く道は1本じゃないので、一度やってだめなら別のルートに変更すればいいんです。私は元々「歌手になりたい」という夢があったので、そこから逆算して今何をすべきか考えました。北海道の田舎出身なので、「札幌に来たオーディションは受けよう」とか、「東京に行くためにバイトして100万円貯めよう」とか。「27歳ぐらいまで夢を追いかけよう」と決めて、諦めずにやってきたから良かったのかなと思います。
― 夢への情熱だけでなくて、自分の状況や人生を客観視できているのもすごいです。目標はノートなど文章にまとめていたのですか?
藤本:何も書いてないです(笑)。ノートに書いてもそのノートをどこに置いたかわからなくなるから、頭の中でずっと描いていました。でも書くと整理されるしいいですよね。
― 素敵なお話ありがとうございました!
藤本の真っ直ぐで嘘のない言葉の数々から、彼女の根底にある揺るぎない愛情と芯の強さがひしひしと伝わった。失敗を恐れず自分の力で道を切り開くソフィアの姿は、藤本自身が体現する前向きな生き方とも重なってみえる。子育ての枠を超えて大人の心をも奮い立たせる本作とともに、彼女の明るい笑顔がさらに多くの人々に勇気と希望を届けていくことだろう。(modelpress編集部)[PR]提供元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
撮影:加藤千雅
ネトル先生が開校したチャームズウェル王国のまほう学校に入学したエンチャンシアのプリンセス ソフィアは、さまざまな国から集まったプリンセスや王子たちと出会い、魔法や薬の勉強に挑戦する。新しい友達との友情、不思議な魔法、そしてワクワクする冒険がいっぱい!そして学校生活の中で、自分がこの王国で一番魔法の強いプリンセスと知らされたソフィアは、その力を正しく使いこなす術を学ぼうとする。
話数:全30話
藤本美貴、子どもからの「本当に声やってるの?」に実演
― かつて青い鳥のミア役として作品に関わった藤本さん。当時「自分の観ているアニメにお母さんが出ているんだ」と喜んでもらいたいと語っていましたが、実際にお子さんと鑑賞しましたか?藤本:そうですね。DVDがあるので、今でも親子でたまに見返しています。ただ、画面に私の顔が出ているわけではないので、子どもたちからすると信じがたいみたいで(笑)。「ママ、本当に青い鳥やってるの?ミアの声をやってみて!」と言われた時にやってみせたら、「すごい!本物だ!」って喜んでくれました。
― 2012年の作品なので、一番上のお子さんが生まれた年ですね。
藤本:もう14年経つってことか!生まれた時からそんなに経ったんだと思うと、びっくりです。
― ご家族にとっても時間を共にしてきた特別な作品ですね。ソフィアとともに子育ての経験を積んだ今、新作「ちいさなプリンセス ソフィア おうこくのまほう」第1話を観て感じたことはありますか?
藤本:やっぱりソフィアはチャレンジ精神が旺盛な上に、すごく仲間思いで優しいですね。相変わらず良い子だなって思いながら観ていました。心なしか、前回のシリーズの時よりも顔が少し大人っぽくなった気もして。きっと色々な経験をしてプリンセスとしてたくましくなったんだろうな、と感じました。
藤本美貴、SNSでの「#ジェームズミーム」流行に「最初に見たときは…」
― 放送開始から長く愛されている作品ですが、幼少期にソフィアを観て育った世代が今、TikTok等でジェームズ王子の台詞を使い「#ジェームズミーム」として動画投稿するのが流行しています。藤本さんはご存知でしたか?藤本:はい!「何か流行ってるな」程度ですが、SNSに流れてきたこともあります。私自身はミームに乗っかるような年齢でもないので、最初に見たときは「これはどういうことなんだろう?」と正直あまり理解が追いつかなかったんですけど(笑)。でも、みんな台詞の使い方が上手ですよね。新シリーズが始まるタイミングでこうして話題になるのは良いことだし、ジェームズきっかけでソフィアを知っていただいて、今作もたくさんの人に観てほしいです!
― ミームをきっかけに、改めて作品に触れる方も増えそうですね!当時子どもだった世代を改めて夢中にさせるソフィアの魅力は、どんなところにあると思いますか?
藤本:まず何より、ソフィアが可愛いところかな。あと、自分の中の困難を前向きな気持ちで乗り越えるところも良いですよね。親目線で見ると、誰にでも優しく接したり、意地悪な子に寄り添ったり、少しダメだと言われている子を励ましたりするところが本当に魅力的です。子どもたちには、そんなソフィアの姿から「こういう接し方もあるんだ」ということを学んでほしいなと思います。
― 確かに、親が言葉で直接言うよりも自然に伝わりそうですよね。実際にお家でお子さんと一緒に観る時は、親子でどんな風に楽しまれていますか?
藤本:他の作品でもそうなんですけど、子どもと観るときは感情をあえて声に出すようにしています。「ソフィアも大変なのに頑張ってるね!すごいなあ!」とか、「だめだめって言われてたけど、違う視点で見ると素敵なところがあるね!」とか、ずっと隣で言いながら(笑)。「ああ、確かに」ってひとつでも思ってくれたらいいなって。
愛情たっぷりの“ミキティ流”子育て論 勉強しない我が子にかけた言葉は?
― お子さん自身が自然に気づくきっかけを作っているんですね。普段の生活の中でも、ソフィアのように「自分で考えて乗り越える力」を育むために意識していることはありますか?藤本:自主性というか、何でも「自分で決めさせる」ことは意識していますね。今はSNSなどで「良い、悪い」のジャッジが下されやすいし、人の目を気にする世代になっている気がして…。例えば子どもが洋服を選ぶ際に「これ変じゃない?」とよく聞いてくるんですよ。そういうときは「自分がいいと思った方を着たらいいんじゃない?ママはどっちも素敵だと思うから、自分で選びなさい」と伝えています。
― お子さんはそれぞれ性格が違うと思いますが、一人ひとりに合わせてアドバイスや伝え方を変えられたりも?
藤本:そうですね。ただ、「チャレンジした方がいいよ」とは一貫して伝えています。今自分が見ている世界はすごく狭いから、「もっと広く見た方がいいよ」とか「色々な国があって色々な人がいるよね」と日常的に話したり。見たものや触れたものによって子どもたちの選択肢が広がっていくと思うので、習い事だったら「とりあえず体験に行ってみたら?」と、まずやらせてみます。長女がギターを始めたときも、最初に旦那が弾く姿を見て興味を持ったので、すぐに教室を探して体験に行かせました。習える場所があることは親が教えてあげないとわからないので、そこはサポートしていますね。
― 素敵です。いざ困難に直面した時に前向きなチャレンジを持続させるには、かける言葉も重要になってきそうですよね。
藤本:私は「納得できるまで頑張ろう」と声をかけるようにしています。長女は英検にもチャレンジしているんですけど、全然勉強せずに「緊張する」とこぼしたことがあって。そのときは「勉強していないんだから、緊張する権利ないですよ」と言いました(笑)。その次に受けたときは一緒に勉強して、「今回は緊張する権利あります。合格できなくても、ママは頑張ってきた姿を見てるから大丈夫。楽しんでおいで」と送り出しました。結果よりも「まずそこまで頑張れるか」が一番大事。リハーサルをちゃんとやらずに、本番はできないのと同じですよね。
― 厳しいけれど、過程をしっかり認めてくれる深い愛情を感じました。そうした信頼関係を築くために、ご家庭で大切にされている習慣があるのか気になります!
藤本:私も旦那もよく子どもを叱ることもよくありますが、その分、愛情表現も全力です。「大好きだよ」「可愛いね」とハグして送り出したり、スキンシップも結構多いです!「これしてくれて嬉しかったよ」とか、ポジティブな感情の共有も大切にしているかな。旦那とは普段から子どものことについて、些細なことでも相談したり報告し合っています。
― ストレートに伝え合える関係性があるから、お子さんにとっても何でも話せて安心できる存在になっているのかもしれないですね。
藤本:確かに、特に女子はすごくお喋り(笑)。寝る前に一緒に布団に入ったら「ママ、今日ね」って急に喋りだしたりします。でも、普段から子どもたちは自分の部屋にこもらずリビングにいることが多いので、何も喋らなくてもみんなでテレビを見たり、家族で一緒に過ごす時間は多いですね。
― では、子どもたちが「自分を好きでいられる大人」に育つために、親として見せていきたい背中とはどんなものですか?
藤本:親が好きな仕事を生き生きと楽しそうにしている姿は、すごくいい背中だなと思いますね。職業柄、子どもたちに働く姿を見てもらう機会も多いですし、休みの日はイベント現場に連れて行ったりもして、お仕事することの楽しさを伝えています。
藤本美貴が語る「ちいさなプリンセス ソフィア おうこくのまほう」の魅力
― 藤本さんが楽しみながら頑張る姿は、ソフィアのポジティブさにも通じますね!今シリーズでは、ソフィアも魔法学校という新しい環境に飛び込みますが、特に印象的だったシーンはありますか?藤本:1話の最後にソフィア、ゼイン、レイラ、カミラのチームみんなが、ペットとして賢明なユニコーンではなくやんちゃなパピーコーンを選んだ場面かな。優しい気持ちが感じられて素敵でしたね。それから、シーンではないけどゼインの気持ちの変化が印象的でした。最初は「僕はできないよ」と自信なさげだった彼が、物語が進むにつれ、自分ならではの視点を活かしてチームに貢献していく姿が素晴らしくて。それぞれの個性を活かして「仲間と協力する」という点で、良い見本になるチームだなと思います。
― それぞれのキャラクターの描かれ方が素敵でしたよね。現時点で気になるキャラはいますか?
藤本:ソフィアはもちろんですけど、全員魅力的ですよね~。でも強いて言えば、やっぱりチームで唯一の男の子のゼインかな。今後さらにどう成長して男らしくなっていくのか、注目したいです!
― 今後の展開が楽しみですね!本作ならではの見どころはありますか?
藤本:歴代のプリンセスが色々出てくるところは良いですよね。プリンセスのお話の中に他のプリンセスが登場することってなかなかないので、大人も含めて楽しめるポイントですし、ソフィアを知らない子も興味を持ってもらえるはず。1話ではラプンツェルが出てきましたが、きっとあれで終わりじゃないですよね(笑)?今後の展開も楽しみです。
― 日々子育てに奮闘している同世代のお母さんやお父さんには、どのように楽しんでもらいたいでしょうか。
藤本:魔法学校に入ってきたソフィアたちは、最初は全然魔法も上手じゃなかったりするけれど、「どうしたら上手くいくか」を考えてミッションをクリアしていきます。子どもだけでなく大人も楽しめる温かいストーリーなので、ぜひ親子で一緒に観てほしいです!
藤本美貴の夢を叶えるための秘訣
― 読者の中には、いま困難を乗り越えたいと思っている人もいます。藤本さんが人生で挫折を感じた瞬間や辛かった経験と、その克服方法を教えてください。藤本:グループ脱退の時が人生の中で一番大きな出来事だったとは思いますが、私自身あまり挫折や悲しみに思いを寄せないので、実はほとんど覚えていなくて(笑)。「じゃあどうしたらいいんだろう」と解決策を探すしかないし、「できなかった」とマイナスに考えたことはないかも。諦めたらそこまでなので、ゴールできるまでやり続けるのが大事だと思います。
― 負の感情に囚われず、常に「どうすれば解決できるか」に思考を切り替えるタフさが藤本さんの強さの源なんですね。
藤本:「まず1歩進むなら、何をしたらいいか」を考えて動くことですね。「こうなりたい」という目標から逆算して、自分が今できることを一つひとつ潰していけば絶対に上にいけるので。変に近道しようとしたりごまかしたりせず、確実に1歩ずつ進んでいくのが、結局一番の近道だと思います。私は目的のために動いているだけなので、それが達成できるまでやる。極論、過程で失敗してもどうでもよくて、今回できなかったら「じゃあ次はこうしてみよう」と切り替えます。
― 失敗を単なる通過点として捉える強さが素晴らしいです。最後に、夢を追いかけている読者に向けて、藤本さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。
藤本:さっきの話と重なりますが、やっぱり「できるまで諦めない」ことかな。ゴールへ行く道は1本じゃないので、一度やってだめなら別のルートに変更すればいいんです。私は元々「歌手になりたい」という夢があったので、そこから逆算して今何をすべきか考えました。北海道の田舎出身なので、「札幌に来たオーディションは受けよう」とか、「東京に行くためにバイトして100万円貯めよう」とか。「27歳ぐらいまで夢を追いかけよう」と決めて、諦めずにやってきたから良かったのかなと思います。
― 夢への情熱だけでなくて、自分の状況や人生を客観視できているのもすごいです。目標はノートなど文章にまとめていたのですか?
藤本:何も書いてないです(笑)。ノートに書いてもそのノートをどこに置いたかわからなくなるから、頭の中でずっと描いていました。でも書くと整理されるしいいですよね。
― 素敵なお話ありがとうございました!
藤本の真っ直ぐで嘘のない言葉の数々から、彼女の根底にある揺るぎない愛情と芯の強さがひしひしと伝わった。失敗を恐れず自分の力で道を切り開くソフィアの姿は、藤本自身が体現する前向きな生き方とも重なってみえる。子育ての枠を超えて大人の心をも奮い立たせる本作とともに、彼女の明るい笑顔がさらに多くの人々に勇気と希望を届けていくことだろう。(modelpress編集部)[PR]提供元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
撮影:加藤千雅
「ちいさなプリンセス ソフィア おうこくのまほう」あらすじ
普通の女の子からプリンセスになり数々の冒険を乗り越えたソフィアが、ついに魔法学校へ入学。新しい仲間たちと一緒に、夢と魔法にあふれた学園生活へ!ネトル先生が開校したチャームズウェル王国のまほう学校に入学したエンチャンシアのプリンセス ソフィアは、さまざまな国から集まったプリンセスや王子たちと出会い、魔法や薬の勉強に挑戦する。新しい友達との友情、不思議な魔法、そしてワクワクする冒険がいっぱい!そして学校生活の中で、自分がこの王国で一番魔法の強いプリンセスと知らされたソフィアは、その力を正しく使いこなす術を学ぼうとする。
話数:全30話